2月1日 電子辞書(英語)(2018)
『2018年2月1日 木曜日 6:25:56 長男(8歳)の9歳の誕生日祝いの候補:電子辞書(英語)』
2021/02/01
妻は「本」に使うお金については(あまり)気にしません。
私は「ガジェット」に使うお金については(あまり)気にしません。
そのかわり、そのほかのことについては財布のヒモがかたいほうです。
(出費の内訳にややバランスを欠いているな、という自覚はあります)
これらのことは、そのまんま子どもたちにも当てはまります。
(子どもたちには自由になるお金はほとんどないので両親の財布から…)
その結果、どうなったかといいますと…。
家じゅうに、読みかけや読みっぱなしや積んだままの本が散乱しています。
(漫画とか図鑑とか絵本とか漫画とか文庫とかラノベとか…たくさん)
部屋じゅうに、デジタルガジェットたちが使われっぱなしで置きっぱなし。
(SwitchとかiPhoneとかiPad miniとかVAIOとかキーボードとか…いろいろ)
子どもたちにとって身近すぎるせいか、大事に扱ってくれない…。(>_<)
*
そんなものたちのなかのひとつが、電子辞書です。
この年の長男の誕生日プレゼントは電子辞書でした。
私からみたら、電子辞書…というよりちょっとした情報端末でした。
ネットに繋げなくても使うことができるスタンドアローンな装置で。
私自身は、できれば辞書は手でふれる紙ほうが好みでしたけれど。
長男には、とくに英語のべんきょうに役立ててほしくって。
電子辞書なら、音声も聞けるし、画面はカラーでタッチペン付きだし。
これだったら私が欲しいわ!っておもったくらいでした。
(けっきょく、あんまり使ってもらえていませんでした…)
もしかしたら、中学生になってからのほうが役に立つかもしれない…。
と、いま手元に持ってきたら…長男に使ってもらえていなかったのに…。
タッチペンの端っこが折れて、収納から抜けない…。(長男のしわざだな)
ボタンがいくつか、はがれ落ちてる…。(長男の…あ、これは経年劣化だ)
かなり、がっかり。(>_<)
でも、ちょっと直せばまだちゃんと使えそうなので、こんど直してみよう♪
もしも、長男が使わなかったら、私が使ってやろうかしら。(^_^;)
*
この電子辞書に関して、(私にとっては)面白いエピソードがあって。
毎度のことですが、子どもたちが全然いうことを聞かず、ゲームばかり。
彼らは親の怒り(とくにお母さん)をかいまして、ゲーム機が全没収に。
でも、子どもたち(おもに長男)は本当にこりないというか、ばかなの…?
電子辞書は、「べんきょうどうぐ」という位置付けだったので没収されず。
夜になって、こっそりゲームがしたいのだけれど、ゲーム機がないので。
あろうことか、電子辞書を取り出して、持ち出していたんです。
たしかにね、任天堂DSと同じようなカタチしてますけれど…辞書だから!
とおもっていたのですが…。
この電子辞書には、アニメ動画も入っていたんです。
それを、こっそり見ていたらしく、やっぱり母に叱られちゃったんです。
でもね…そのアニメ動画っていうのが…
「リトル・チャロ NY編」(NHKエデュケーショナル)でした。
字幕はついてるけど、音声も文字もほとんどが英語じゃん!って。
あなた、夜中にこっそり「お勉強」したかったの?…そんなわけはないか。
夜中にこっそりみていたから、お母さんに叱られちゃったけれど。
昼間にみてたら、お母さんにほめられたのかもしれないのにね。(^_^;)
おんなじことをしていても、状況がちがうと全然ちがって感じるんだね。
私は、ちょっと面白くて…長男を叱れませんでした。
(妻は怒ってましたが…片方が怒ってるときは、クールな役割を担当♪)
(まあね、寝不足はほんとうにカラダにはよくないのでやめてほしいけど)
寝不足のうえ、お母さんにも叱られて、ほんとうにおばかだなあと…。
あれ?この展開…ついさいきんもあったような気がしてきました。( ̄▽ ̄;)
毎回、ほんとうにこりない子どもたち(というか長男)だし、
毎回、ほんとうに長男に裏をかかれっぱなしな両親なんですよね。
そんななか、長男と両親のあいだをすーいすい、と行き来している次男坊。
じつは、次男が我が家のなかで、一番の危険人物だったりするのですが…。
それはまた、別の機会に紹介できれば、とおもいます。(^▽^;)
(きょうも一日、おつかれさまでした!)