4月9日 予祝の日
予祝という言葉があって、それは前祝いのことだということを知りました。
なるほど、前祝いっていう言葉はたびたび聞くことがありましたが、あらかじめ祝うという意味だったのですね。
前もって行うことで、じっさいに起こることにする、実現する、という願いのような儀式のような感じですね。
因果を逆転させるというとおおげさかもしれないけれど。
逆算して計画を立てたり行動することや、前もって準備しておいたりすることはそんなに特別なことではないし、その強化版というか強力な確信や願いの伴ったものが「予祝」「前祝い」と考えると自然な行為におもえます。
出来事に対する認識や反応は、当事者の心の在り方で大きく異なってくるもの。
あらかじめ祝うことで、心の持ちようも「実現ルート」に切り替えて乗っかっていけたら、強力な推進力を得られそうです。
いまの私だったら、どんな予祝をしたいかな?
すぐにはちょっと思いつかないけれど、面白い考え方を知ることができました。
(きょうも一日、おつかれさまでした)