4月28日 インターホンの日
実家のインターホンはほとんど押したことがありません。
いま考えると物騒な状況ですが私が子どもの頃、当時の実家は昼間玄関の扉のカギはかかっていなかったのです。
だから、帰宅すると勝手に扉を開けて「ただいまあ!」というのが普段の流れでした。
…と、ここまで書いて気がつきました。
実家には、インターホンは設置されていませんでした。
私の実家に設置されていたのは、インターホンではなく、チャイムでした。
その数十年後、あたらしく建て替えられた実家の玄関にはインターホンが設置されました。
でもね、せっかく便利で安全なインターホンに変わっても、使う側の使い方はチャイム単体だった頃と変わらないまま、というのがすこしもったいないなあとおもいます。
なにも物騒なことも起こることなく穏やかに過ごせていることに感謝です。
かくゆう我が家にもインターホンが設置されていますが、カメラ機能も通話機能もほとんど使ったことがありません。チャイムとしてしか使えていませんね。
じっさいに訪問者があったときに、カメラや音声通話で対応するということをしていません。
ちいさな家なので、玄関まで行ってしまうほうが手っ取り早いとおもってしまうから。
おかげでいままでも何度か訪問営業、訪問販売の方達とのやりとりでぐったりしたことがあります。
こういうときは、インターホン越しにお断りしたほうがいいのかなあ?とかちょっと迷ってしまいます。
ほかに留守中に誰が来たのかな?と時間と映像を確認する機能はありがたいです。
きょうも町内会費の徴収に隣保班のかたが訪問してくれました。
いまのところ、私は対面でお会いして対応するのが良いな、とおもっていますが防犯面とか悪徳業者への対策にはインターホンをもっと活用したほうが良いのでしょうね。
もっと使い方をわかっておいたほうがよさそうです。
(きょうも一日、おつかれさまでした)