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6月24日 ダンボールハウス📦設置 (2018)

『2018年6月24日 日曜日 13:19:06 やること
[x] 買い物:ドラックストア
[x] 植木の枝切り
[] トイレ掃除
🚽1階
[x] 風呂掃除。とくに浴室折り戸扉部分
[x] リビング掃除→ダンボールハウス
📦設置
[] 月曜のごみ出し準備』

2021/06/24の振り返り
大きなダンボールが発生したので、ダンボールハウス風にしたことがあります。ぜんぜんたいしたものではなかったけれど、写真を撮らなかったのが悔やまれます。

ダンボールハウスそのものよりも、その内側を写真に撮りたかった…

当時の次男(5歳)が、せっせと自分のお気に入りのもの(なにかの箱、ゲーム、ぬいぐるみ、絵本、おかしetc.)を持ち込んで、次男にとっての「快適空間」を展開していました。

いまでも、実家に遊びにいくと廊下の片隅に大きなぬいぐるみを並べたりして、お菓子を持ち込んで従妹(私の弟の娘)と一緒にごろごろして楽しんでいます。
(仲良く一緒にセッティングするのですが、一緒に遊ぶわけではなくて、一緒の場所でそれぞれに遊んでいます。それぞれがソロプレイです)

ちょっとせまくて、自分の好きなものに囲まれていて、すぐに手が届いて、自分だけのちょっとした空間ていうのは、居心地が良いものなのかも。

私は小さかった頃、近所の山に友だちと「秘密基地」めいた場所をつくって、自分の好きな物をそっと置いておいたことがあります。
(大人の目の届かないところ(だとおもっていた)ので、ちょっと物騒だったかも。今どきだとちょっと心配かも)

冬場なら、こたつに入り込んで座ったまま手の届く場所にテレビ等のリモコン、お菓子、飲み物、雑誌・漫画、パソコンetc.をおうぎ状に並べて、まったり過ごすのが好きでした。
(いまの我が家には「こたつ」がないので、もうしていません、できません)

パーソナルスペースって言葉、聞いたことがあるなと思い出したので調べてみました。

パーソナルスペース
パーソナルスペース(英: personal-space)とは、他人に近付かれると不快に感じる空間のことで、パーソナルエリア、個体距離、対人距離とも呼ばれる。一般に女性よりも男性の方がこの空間は広いとされているが、社会文化や民族、個人の性格やその相手によっても差がある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

”次男にとっての「快適空間」を展開していました”

”ちょっとせまくて、自分の好きなものに囲まれていて、すぐに手が届いて、自分だけのちょっとした空間ていうのは、居心地が良いものなのかも”

こういう感覚は、知らず知らずのうちに「パーソナルスペース」を意識していて、その空間を確保しようとしているってことなのかな、とおもいました。

だとしたら、この感覚(パーソナルスペース)って、ずいぶん小さな頃からすでに備わっているのだろうな、って感じます。

次男(8歳)は、いまでも「ダンボールハウスつくりたい!」といいます。

それを聞いた妻は、「いつも散らかし放題にするからダメ!」と返します。

私は、そのやりとりを華麗にスルーしながら、ダンボールの在庫状況をちょっとだけ確かめていたりします。

そういえば…長男(12歳)は、小さい頃に「ボールハウス」で遊ぶのがお気に入りだったけど、いまは全然そういうの(自分だけの空間)欲しがらないな。

自分の部屋も、いまのところ欲しがらない…というか我が家のなかでは、自分の居るところが自分の場所、みたいな顔して過ごしている気がする。

なんかえらそうだな…( ̄▽ ̄;)…なんておもってしまったりするけれど。

それはそれで、我が家は安心して過ごせる場所だと認識しているのだと、好意的に受け止めておきたいとおもいます。
(;^_^A

(良い一日を)
#日記 #我が家の日常 #ダンボールハウス #パーソナルスペース


【おまけ】おもいで写真1
ダンボールならぬボールハウス(ボール抜き)と長男(0歳)
(2009/10/11撮影)

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【おまけ】おもいで写真2
雑誌の「だんぼっち」記事を気にする私@床屋
(2017/07/02撮影)

画像2


家を建てたあとだったのに、なぜか部屋のなかにさらにおこもり空間が欲しくなった時期がありました。自分用だったのか、子ども用だったのか記憶があいまいですが…たぶん「自分用」。いつも家のなかがにぎやかだったので、ひとりでぼーっとできる書斎ちっくな場所が欲しかったみたい。
(案外、トイレって、そんな要件を満たしていたりして。適度にせまくて、カギがかけられる閉鎖空間…(;^_^A))

けっきょく、寝室の一角に机、机の背後に棚を置いて、ちょっとだけ囲われた感じにして、なんちゃってパーソナルスペースを確保できたら気が済んだようで、いまのところ「物欲」も静まっています。
(;^_^A



― いつかの私へ ―
『子どもたちが自分の部屋をほしがるようになったのはいつ頃でしたか』