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1月25日 ホットケーキの日

ホットケーキミックスの売り上げナンバーワンメーカー、森永製菓株式会社が制定。日付は1902(明治35)年1月25日に北海道の旭川気象台において日本の観測史上最低気温(-41.0℃)を記録したことから。とくに寒くなるこの時期においしいホットケーキを食べて心も体も暖めてほしいとの願いが込められている。

出典「すぐに役立つ 366日記念日事典[第4版]下巻」(編者 日本記念日協会、創元社、2020年)

2022/01/25の振り返り
やはり、私にとっては「ホットケーキ」は「ホットケーキ」なのです。

「パンケーキ」という呼び名は、私にとってはどうにも収まりが悪いというか、そわそわして落ち着きません。

なんだか洒落たイメージで、子供の頃の思い出とうまくすり合わせができない感じがしてしまうのです。

こんな記事を読んでみました。

へぇ、そうなんだ。なんとなく使い分けてはいるけれどじつは同じもの、だとおもってました。
(チョコとショコラ、おはぎとぼたもち、アイスとジェラートみたいな感じ?じっさいは違いがあるのでしょうけれど私にはよく分かっていないものシリーズがけっこうあります)

ホットケーキという名前は日本ローカルなもので、パンケーキのほうが一般的に使われているということを知りました。

はじめて、パンケーキっていう言葉を聞いたときはカタカナのせいもあって「パンなの?ケーキなの?」とおもいましたが、フライパンの「パン」だということは後で知りました。

分類するとしたらパンケーキというカテゴリ内のひとつがホットケーキになるのですね。

ホットケーキが甘いのは「ホットケーキミックス」に砂糖が含まれているからなのだそう。

さらにバターとハチミツもかけて食べるのだから甘いおやつのイメージだし、なるほど温かくて甘いケーキだもの「ホットケーキ」という名前はバッチリハマって、ローカルなネーミングだなんて疑う余地はなかったなあ。

私が小さかった頃はとくに、バターやハチミツがたっぷりしみ込んだホットケーキは本当においしくて大好きでした。

子どもの頃、母にフライパンで兄弟分を焼いてもらったり、自分たちでホットプレートを使って焼いたりした思い出は、いまとなっては甘く懐かしいものに感じます。

そういえば我が家の子どもたちには、家でホットケーキを焼いたことがあまりないことに気がつきました。

そのかわりに、ホットプレートではなくて、たこ焼き器で、タコ抜きのたこ焼きをつくって食べています。

私が子どもの頃の実家にはなかった文化です。
(家でたこ焼きをすることに憧れはありました)

でも、子どもたちは自分で焼かないです、食べるだけでズルいです。

子どもの頃の私だったら目を輝かせてやりたがったとおもうのにな。
(私は手際が悪いので、ほとんど妻がひっくり返していますが、いまの私も楽しくてやりたがるから子どもの頃と変わらんです)

ホットケーキの話からたこ焼き器の話へ脱線してしまいましたが、脱線ついでにこちらにも興味が出てきました。

ホットケーキミックスを販売している森永製菓株式会社のサイトで、たこ焼き器を使用してつくるお菓子のレシピが紹介されていました。

寒い日は温かくて甘いものがカラダにしみますから、なんだかちょっとやってみたくなりました。

(良い夜を)

#日記 #記念日事典 #ホットケーキ #思い出 #たこ焼き器

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