見出し画像

10月12日 ネット銀行の日

ネット銀行をより多くの人に知ってもらうことを目的に株式会社ジャパンネット銀行が制定。日付は同社が2000年10月12日に日本初のインターネット専業銀行として営業を開始したことから。この日、ジャパンネット銀行は「戦後初の普通銀行免許取得」「新たな形態の銀行の第一号」「日本初のインターネット専業銀行」というチャレンジングな銀行としてスタートを切った。

出典「すぐに役立つ 366日記念日事典[第4版]下巻」(編者 日本記念日協会、創元社、2020年)

2021/10/12の振り返り
私はネット銀行は利用したことがありません。

ネット銀行へ行ったこともありません…て実店舗なんてものはないのかな?

強いて言えば、「マネーフォワード」というアプリを連携させたくて、もともと開設してあった口座をインターネットバンキングが出来るように申込をしたことがあることくらい。

私が利用しているのは「Money Forward for 〇〇」といった取引銀行用にカズタマイズされたスマートフォン用のアプリです。

無料の範囲で利用させてもらっていますが、とても便利です。

私は、キャッシュカードだけで現金を引き出すのが苦手なのでかならず通帳も一緒に持って行って、記帳しながらATMを利用していました。

さいきんは、あまり現金を使わなくなったので現金を引き出す機会もずいぶん減りました。

するとどうなるかというと…ATMを利用する機会が減りました。

ATMを利用しないので、通帳を記帳する機会も同様に減ってしまいました。

それでも、口座の取引は行われていますので、いつ・どこ・どれだけの取引が行われたのか通帳に記帳しないと確認することができませんでした。
(ざっくりと把握はしていますし、各種引落の通知は届きますけれど)

そんなとき、ちょうどいいタイミングで「マネーフォワード」の存在を知りました。

自分の口座の残高や取引記録がアプリ上で確認ができる「マネーフォワード」は通帳へ記帳しないと確認できなかった不便さを解消してくれました。

これは便利♪ 本当に便利♪

ところが、おもわぬところに影響が発生しました。予想外。

ずいぶんひさしぶりにATMへ通帳記帳へ出かけたら、通帳の磁気テープがお亡くなりになっていたことが何度かありました。

営業時間中の金融機関窓口に出かけて磁気テープをリカバリしてもらわなくちゃいけなくて面倒だったので、通帳記帳はほどほどのサイクルで記帳しなくちゃいけないのかなあとおもいました。

それを差し引いてもアプリの存在はとても便利です。

と、ここまで書いていて気がついたこと。

どうやら「ネット銀行」と「インターネットバンキング」は異なるものということ。

ネット銀行とインターネットバンキングはどう違う?
「ネット銀行」と似た言葉に「インターネットバンキング」があります。まずは、この2つの意味を確認しておきましょう。

ネット銀行

ネット銀行は、インターネットを介した銀行取引サービスを主体とする銀行です。ほとんどのネット銀行は窓口(実店舗)を持ちません。また、預金通帳が発行されず、取引明細はオンラインで確認する必要があるのも特徴のひとつ。口座開設手続きも主にインターネット上で行い、後日郵送でキャッシュカードが届くという流れです。本人確認の方法は、免許証のコピーを郵送する、本人限定郵便の受け取りを行うなど銀行によって異なります。振込はインターネット上で行い、入出金はコンビニや提携銀行のATMを利用します。

インターネットバンキング
インターネットバンキングとは、インターネット上で振込や残高照会などの銀行取引が行えるサービスのこと。実店舗を持つ従来型の銀行の多くも、インターネットバンキングサービスを提供しています。口座を開設している銀行がインターネットバンキングを提供しているなら、申し込めば利用可能です。窓口やATMに足を運ばなくても、インターネット上で残高照会や振込手続きなどを行うことができます。なお、インターネットバンキング上で行った取引内容は、後日、通帳にも記帳できます。
従来型の銀行はサービスの一部としてインターネットバンキングを提供しています。一方ネット銀行は、インターネットバンキングを専業とする、新たな形態の銀行だということです。

引用:株式会社 ジャックス
https://www.jaccs.co.jp/lesson/moneyplan/0049/

出来ることがかなり重複しているので、私はほとんど同じものだと感じて区別できなかったのですが、成り立ちと在り方が異なるようですね。

ひとつ、物知りになりました♪

(良い一日を)

#日記 #記念日事典 #ネット銀行 #インターネットバンキング  


【次回】10月13日 豆の日