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7月4日 シーザーサラダの日

はじめてシーザーサラダなるものを食べたのは、大人になってからでした。

私のサラダ感というのは、切った野菜にマヨネーズかドレッシングをかけたものでした。

登場するのは千切りキャベツ、レタス、きゅうり、トマト、ときどきツナが入っている感じ。

おいしいとかマズイとか、すきとかキライとかいう感覚を超えたところの存在だったのです。

お肉ばっかりではダメ、サラダも食べなさい。

私はそんなふうに育ってきたみたいで、サラダはお肉を食べるために食べるもの、というサラダにはなんとも申し訳ない理由で食べていました。

おそらく居酒屋で食べた、はじめてのシーザーサラダは私のサラダ感をかんたんに破壊してくれました。

なにこれ?

サラダというより「おかず」みたいな存在感。

粉チーズたっぷり、半熟たまご、クルトンにベーコン、レタス、そしておいしい。

それ以来、私はシーザーサラダが大好きになりました。

さいきんのお気に入りは、コストコのチキン&ベーコンシーザーサラダです。

うん、これは完全におかず、肉料理だとおもって食べています。

(きょうも一日、おつかれさまでした)

シーザーサラダの日
マヨネーズソースやドレッシングなどさまざまな食品を製造販売するキユーピー株式会社がシーザーサラダの消費拡大を目的に制定。日付は1924年7月4日にメキシコ・ティファナのホテル「シーザーズプレイス」で、シーザーカルディニ氏がロメインレタスをメインにパルメザンチーズやクルトンなどの材料をかき集めて即興で作ったサラダが評判となり、これが「シーザーサラダ」の起源と言われることから。

出典「すぐに役立つ 366日記念日事典[第4版]下巻」(日本記念日協会編者、創元社、2020年)

#日記 #記念日事典 #シーザーサラダ