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6月25日 詰め替えの日
私が詰め替えしながら使っているものたち。
食器用洗剤、お風呂用洗剤、無印良品のインテリアフレグランス、洗髪用クリーム、洗顔料などです。
まだ使える容器ごと買い替えることに、少々もったいない気持ちがあったりします。
詰め替え用が売られていると、そんな「もったいない気持ち」が解消されるのでちょっとお得感。
容器の分だけ、ちょっとお値段が下がるのもお得感。
「大事に使う」ことや「手間をかける」ことで、ていねいに過ごせるような気がします。
反面、衛生的にはどんなにていねいに洗った容器でも、徹底的に管理された工場で充填された商品とおなじようにはなれないので、何でもかんでも詰め替えのほうが良いともかぎらない…みたいなことも聞いたことがあります。
人が手間ひまかけて、ていねいに過ごすことは心地良いけれど、コスパとかタイパとかいうモノサシではかろうとするとおかしなことになりそうです。
そんなわけで、私はやりたいことをするときは、あんまり損得とかは考えないようにしています。
詰め替えのほうが「お得感」だなんて、さいしょに言っておいてどういうつもり?と自分でもおもいます。
容器がもったいないから、とか省資源だとかは、じつは私にとっては後付けの言い訳なのかもしれません。
きっと私は、「詰め替える」という手間をかけることが「自分の持ち物」にする儀式みたいに感じていて、その感覚が好きなんだとおもいます。
(きょうも一日、おつかれさまでした)
詰め替えの日
化粧品の開発、製造、販売などを手がける株式会社ちふれ化粧品が制定。詰め替え用商品を多くの人が利用し、省資源活動を推進させて環境保護の大切さを実感してもらうのが目的。日付は1974(昭和49)年6月25日、第1次オイルショックで原材料が高騰するなか、価格の維持や省資源を推進するために、同社が詰め替え化粧品を発売したことから。