ちょうふくのまち
地理は越後
文化は会津
少し隣は地理も文化も会津
少し隣は地理も文化も越後
そんなはざまのまち
阿賀町というところ
僕は東蒲原郡だと思っている
町の一体感より
集合体の”郡”の方が
地を表しているように思う
のはとしのせいだろう
そういえば、以前仕事で
同じ土地に図面が二つあるのを見た
一つはA集落の図面
もう一つはB集落の図面
おそらくどちらの集落も所有権を主張していたのだろう
それがかぶっているのか
それぞれ1/2の所有権として
同じ図面をそれぞれもっていたのか
はわからないが
私が知っているだけで3枚はあった
調べればもっとあるだろう
そして、この地はまさにそんな地だったのかもしれない
実に面白い
文化的フォッサマグナとでも言おうか
最近覚えたフォッサマグナ
フォッサマグナミュージアムの脇を
通過した
夏の影響かもしれない
日本の神様はいる
とかじゃなくて
元々そこにいた
という
人があとから見つけただけ
という話を聞いて
なお、この地の面白さを感じずにはいられない
住むのは大変
でも、それ以上の面白さを
かかえている
と思えば
みやこ
都はるみ
以上
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