孤独の体温
他に上手く言葉が見当たらなかったので、これにしました。
孤独の体温が近い人って、なんとなく仲良くなりやすい気がしてる。
孤独以外にも体温はあって、人はそれを温度感と呼ぶかも知れない。
例えそれが勘違いでも、本人同士が近いと感じたら、それは近くて。
私はほとんど常に、孤独の恐怖が一緒にある。
でも家族が欲しいかと言われると、そういうわけでもない。
これは前にも書いたけど、私にとって、家族や大事な人は、「離れていくもの」という先入観があるから。
先入観というか、感覚というか。
いつから大人になったのかも分からない。
大人にはなれなかったのかも知れない。
でも私はここにいるし、なんとか人間社会にギリギリ生きてて、みんなに助けられている。
孤独の体温と書いたけど、さっきも書いた通り、「温度感」だ。
温度感が同じ人っていうのは居心地が良い。
でも、体温が低い時は、温かい人に触れたくなったりするし、体温が高い時は、ひんやりした人に触れたくなることもある。
おもしろい。
オチとかない。
おしまい。
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