Q.最近、なんの本買いました?
A.先月(3月)に買った本を集めてみました。
◆『モダンタイムス(上下巻)』伊坂幸太郎:講談社文庫
◆『少女ABCDEFGHIJKLMN』最果タヒ:河出文庫
◆『ベンヤミン メディア・芸術論集』W・ベンヤミン:河出文庫
◆『記者ハンドブック』共同通信社
◆『項羽と劉邦 第6巻』横山光輝:潮出版社
◆『本の雑誌 2022年4月号』本の雑誌社
そして、先々月(2月)に買った本を集めてみました。
◆『愛の飛鳥路殺人事件』山村美紗:講談社文庫
◆『ベンヤミン・コレクションⅠ 近代の意味』W・ベンヤミン:ちくま学芸文庫
◆『ティファニーで朝食を』カポーティ:新潮文庫
◆『3652 伊坂幸太郎エッセイ集』伊坂幸太郎:新潮文庫
◆『潮騒』三島由紀夫:新潮文庫
◆『粗にして野だが卑ではない 石田禮助の生涯』城山三郎:新潮文庫
◆『寝ても覚めても本の虫』児玉清:新潮文庫
◆『読書のすすめ 第12集』岩波文庫編集部編
◆『明暗』夏目漱石:岩波文庫
◆『対訳 テニスン詩集』テニスン:岩波文庫
◆『歴史哲学講義(上下巻)』ヘーゲル:岩波文庫
◆『雇用、利子および貨幣の一般論(上下巻)』ケインズ:岩波文庫
◆『ケインズ『一般論』を読む』宇沢弘文:岩波現代文庫
◆『現代語訳 東海道中膝栗毛』伊馬春部:岩波現代文庫
◆『地球の歩き方 ムー 異世界の歩き方』地球の歩き方編集部:学研
◆『三姉妹探偵団(1~8巻)』赤川次郎:講談社文庫
◆『風の歌を聴け』村上春樹:講談社文庫
◆『1973年のピンボール』村上春樹:講談社文庫
◆『羊をめぐる冒険(上下巻)』村上春樹:講談社文庫
◆『ダンス・ダンス・ダンス(上下巻)』村上春樹:講談社文庫
◆『ヘミングウェイ全短編(全3巻)』ヘミングウェイ:新潮文庫
◆『項羽と劉邦 第5巻』横山光輝:潮出版社
◆『テーマから作る物語創作再入門』K・M・ワイランド:フィルムアート社
◆『夫婦漫才旅ときどき3姉妹 2』松本ぷりっつ:KADOKAWA
◆『本の雑誌 3月号』本の雑誌社
先月が7冊に対して、先々月は39冊で約6倍近く。
これには理由がありまして、不定期に開催される古書市フェアに遭遇しましてね、先に言っておくと合計1万円には達していません(平均1冊あたり250円以下)。
一方、先月は少なく見えますが、古本は伊坂幸太郎の『モダンタイムス(上下巻)』だけで、平均1冊あたり約790円です。
もちろん合計額でいえば先々月の方が上ですけど、合計額における情報量のコスパで考えると先々月の方が3倍以上も優れています。
このように端からしたら無駄に見えてしまうものでも、中身を分解して考えれば「良い買い方してた」と判明することもあります。
まあ、何を「良い買い方」と考えるかは人それぞれで基準もバラバラです。
ちなみに私の基準は「反省しても後悔してないならOK」です。
部屋中を埋め尽くす「本」の冊数と情報量と合計額…。
だけど当の本人である私は「グヘヘヘ!」と浮かれ気分なので、メンタルヘルス的には異常な安定を保っています。
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