心が動く理由
元日、共に切磋琢磨している仲間と「鬼滅の刃」を観てきた。
映画開始3分前まで、アニメを飛ばし飛ばしで予習して…笑
そんな状態だったので、あまり感動する予定はなかった。
が、結果は号泣😂
そんなわたしは、大学生のころまでは逆に「泣けない」人だった。
合唱コンクールの感動の表彰でも、卒業式でも、もちろん映画でも…周りがみんな泣いていても…一人だけ涙が出ずに「わたしって冷たい人間なのかなぁ」と密に気にしていたりも。
姉御 兼 人生の師と出会って、自分の理想に向かって本気で努力を始めると、半年後には自分が驚くほどに感動泣きするようになっていた。
「本気で心を動かしていると、感性も豊かになるんだよ」
と、彼女には言われた。
それまでも色んなことを乗り越えて、営業という仕事でコミュニケーションをしているつもりではあった。
けど、「姉御」と出会ってからは、怒りや悔しさを常に押し殺している自分とも出会い、本気で人と向き合うことを身につけ始めた。脱・八方美人で、目の前の人とオープンに向き合って、本当のキャッチボールを行うことを、今でも学んでいる。
涙を流すようになってからは、しかるべき場面では涙を抑えることも。笑
だから炭治郎のピュアさや、 煉獄さんの言葉は、尊敬する仲間や師の姿と重なりすぎて目から汗が止まらなかった。
詳細は、とりとめもなくなるので割愛。
きれいごとのように聞こえるかもしれないけど、信じられないくらい素晴らしい出会いに恵まれ、そのおかげで、努力を形にするのはこれからだけど、5年前の自分より今の自分のほうが圧倒的に誇れる。
そう胸を張って言えることが、幸せです。
🌻