目標というものは無くても良いのかもしれない。ただ、昨日より今日の方が良い自分であろうとする。これを繰り返していけば。
私は目標を立てることが好きだ。仕事では会社の目標達成のために部の目標、部の目標のための課の目標があり、それをブレイクダウンして各自が目標を設定する。仕事以外でも、休日の目標を立てたり(予定とも言えるが)、お正月には「今年はTOEICで900点を取る」などと目標を立てる。
もっともこちらは達成できないことがほとんどであるが、目標を立てて、それに向かう自分がスキだった。
「仕事はたのしいかね」という本を読み、目標は要らないかもしれない、と思うようになった。
これまでの人生を