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#9_20代会社員が思うこと〜相手の視点に立ってみる
こんにちは、かきつばた。です。
今日も20代会社員の仕事での出来事を綴っていきます。
興味があれば、読んでいってくださいね。
今日のテーマは、「相手の視点に立つ」です。
なぜこの話題を選んだかというと、「相手の視点に立ちましょう」というのはバイトでも仕事でもよく言われてきましたが、改めて実感した出来事が続いたからです。
ある日のチャットのやりとり
私 「Fさん、資料の方針確認とお願いします。△△フォルダ\◆◆フォルダ\◻︎◻︎フォルダに格納してあります。」
(※私の会社ではチームごとに作成されたクラウド上のフォルダで資料を共有しています。)
Fさん「了解。確認しておくねー!」
Fさんは私の2年上の先輩で、同じチームで業務しています。
Fさんと私は一番歳が近いこともあってか、こんな感じで作成した資料のレビューを頼み、OKが出たらそれを会議でさらに上の人に見てもらう、ということが多いです。
また別の日のチャット
私 「Fさん、この前レビューいただいた資料なんですが、改善したので見てもらえますか?
1週間後の会議までに完成させたいです。」
Fさん 「どの資料のことを言ってる?どこに格納してあるの?」
私 「(え? 私がFさんにレビュー依頼してる資料は今は1つだけだし、この前資料の格納場所言ったよね???何回言わないといけないの?)」
と、まあこんなことがあったわけです。
Fさんは口には出しませんでしたが、こんなやりとりは無駄だからどの資料なのか、どこに格納してあるのかしっかり指定してくれ、という雰囲気をしっかりと感じました。
(考えすぎかもしれませんが、、)
私からしたら「この前の資料」という時点で1つに絞れるし、ファイルパスを何度も書くほうが迷惑かな?と考えてあえて書かなかったのです。
ですが、相手のFさんからしたらその配慮によってもう一度資料の格納場所を確認するという工数が増えてしまった、という話です。
確かに考えてみれば、Fさんが確認しなければならない資料は私が作成したものだけじゃないかもしれないし、私が担当しているテーマも覚えていてくれれば嬉しいですが、覚えていなくても私は文句を言えません。
今回わたしは、「同じこと何度も言わなくていいよ」と相手に言われないように省いた手間が実は相手にとっては必要だった、ということを学びました。
相手にとってどんな情報がいるのか、をよく考え、過不足ない情報を提供できるように相手のタイプを見極めたいと思います。
今回もお読みいただき、ありがとうございました!
次回もお会いできるよう、頑張りますので、これからもよろしくお願いします!