7月音源ダウンロード備忘録 Part.1
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
OO2ORA(オオゾラ)と申します!
今回は7月にbandcamp等で買ったデジタルの音源を五月雨式に並べていこうかなと思います!
自身の備忘録でもあり、こういう音楽があるぞ!というレコメンド的な側面もある記事になっております!
リンク先も貼っておりますので気になった方は是非。
Happa - Argot
UKのプロデューサーHappaの2018年リリースのトラック。ダブステップ通過後のテクノミュージック。ずっしり侵食してくるようなベースの鳴りがとにかく最高です。
Tycho - Jetty
サンフランシスコを拠点に活動するScott Hansenによるソロ・ユニットTychoがニンジャをテーマにした大人気ゲーム・ソフト『Ninjawerks』のサウンドトラックの1曲として提供した2018年リリースの作品。アンビエント味溢れる静かながらもダンサブルなトラックが極チルです。
Genesis Owusu - Gold Chains(Harvey Sutherland Remix)
オーストラリアのシンガー兼ラッパーであるgenesis owusuが2021年にリリースしたトラックを同じくオーストラリアを拠点に活動するharvey sutherlandがremixしたトラック。原曲のゆったりとしたムードを踏襲しながらも怒涛のジャングル的な展開がブチ上げ必須。ジャングルに至るまでのダブ感もスンバラしい。
Jon Dixon - Erudition: A Tribute to Marcus Belgrave
デトロイト・テクノ総本山UR一派、現G2G/TimelineのメンバーJon Dixonがジャズの魅力を存分に引き出し、構築したディープハウス、デトロイトハウス作品。1枚を通して味わえるジャジーなグルーヴが反則級なかっこよさを見せつけてくれてます。
Davide Di Blasi - roll on
イタリアのアーティストDavide Di Blasiが2015年にリリースしたディープハウス作品。表題の「Roll on」も最高ですが3曲目「Binary House」が硬質なテックハウスノリがあって良きです。
Grant - grant001
LAのプロデューサーgrantが2017年にリリースしたロウハウス作品。恐らく権利の関係でデジタル未配信のビョークネタの1曲目が超Lo-Fiノリで最高です。
Daniel Pscheid & gene - love poison
ミュンヘンのDaniel PscheidとウクライナのGeneによるコラボレーショントラック。派手目なトラックを思わせるような色使いのジャケですが中身は硬質なテックハウス。随所にチラつくトライバル味が憎らしいほど耳を釘付けにします。
Mala - Anti War Dub (Digital Remaster)
UKのダブステップ・レジェンドMalaが過去にリリースした自身のアナログ音源をデジタルでリイシューした作品の第1弾。2006年にリリースしたダブステップのカルトクラシックとも言える今作をデジタル音源で味わえるというありがたさ…!
Villain Park - Visions
LAのクルーVillain Parkが2019年にリリースした作品。一聴すれば必ず虜になってしまう様なトラックがクルーそれぞれのラップと相まってヒップホップ濃度最高潮到達間違いなしなトラックで最高です。ポストドリル的な音展開だと思ったのは俺だけ…??
Ize - This Is Not A Drill
恐らくUSのラッパーであるIzeが2020年にリリースした作品。タイトルからも分かるように反ドリル的なトラックアプローチでジャングル、ドラムンの凶暴性が随所に染み渡るトラック。そこに乗っかるIzeのいい意味で狂ったラップが最高です。余談ですがこのトラックのプロデューサーであるAceMoのAceMoma名義でのスケートビデオが最高なんで是非。
Ize - Come Up
こちらもIzeの作品。またまたAceMoプロデュースによる不穏なドラムンベーストラックが超絶にかっこいいです。なぜIzeは日本でもっとフィーチャーされないのかと勝手ながら悩んでいます。
Keeya Keys - Haaland
ノルウェーの怪物ストライカー「ハーランド」(呼び方は多数なので間違ってたらごめんなさい…)を讃えたUKドリルトラック。Keeya Keysは他曲でもルート・フリットの曲なども作っており、そちらも不穏ながらも良作です!
Pa Salieu - My Family feat BackRoad Gee
ガンビアにルーツを持つMC「Pa Salieu」が2020年にリリースした作品。客演の BackRoad Geeのラップも含め単なるUKドリルとして片付けられないほどの渋さがあり最高です。ちなみにPa Salieuは過去には頭と首に20発の銃撃を受けたこともある筋金入りのギャングというのも渋さポイントの一つ。
Pa Salieu - Frontline (Yussef Dayes Remix)
こちらはPa Salieuの「Frontline」をUKのジャズドラマーYussef Dayesがremixした作品。アフロ・ジャズのエッセンスが加わり、ブレイクビーツとも取れる様なビートアプローチがなされていて最高です。もちろん原曲も良いのでそちらも是非。
といった感じで今回はDJと仕事のストレスの影響でデジタル音源購入数が多くなったので何回かに分けて紹介していきたいと思います!
一旦ここらで締め!
それではまた次回!
Twitter:@Wassssup_mymen
soundcloud:https://soundcloud.com/a-b-0325