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フリーランスとオートノミー(自律)
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「フリーランス」という響き
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フリーランス
フリーランスと言う言葉を聞くと皆さんはどんな印象を受けるでしょうか。
私は、「フリーランス」という言葉にとても魅力的な響きを感じています。
またフリーランスとして生きている人々に出会うと、新たな世界観に触れさせてもらうことができます。
まさにフリーランスとは、新しい時代のひとつの象徴ではないか、と考えています。
今は時代の変化とともに、生き方の選択肢も拡がり続けていると感じています。
フリーランスというと、どこにも所属せずに自分自身の力だけで生きている、一匹狼的な存在と捉えている方々もいるのではないでしょうか?
ただこれからのフリーランスは、イメージが変わってくると思われます。
いろいろな組織に所属しながら、隙間時間を上手く活用するギクワークや複数の仕事を掛け持ちするパラレルワークなどの様々な働き方が出現しています。
サイドビジネスの「副業」ではなく、複数の仕事をもつ「複業」が普通になると考えられます。
このような「複業」をしている人々に、なぜこのような生き方をするのですか?と質問してみると、「自分にとってより良い人生を創るため」と答えが返ってきます。
私は「複業」と『フリーランス』は、とても近い概念になってきたと感じています。
これからの「フリーランスとしての生き方」は、複数の組織と関わりを持ちながら上手くバランスを取り、自分らしく生きていくポジティブな印象になると捉えています。
もしかすると我々の中には、仕事や会社は「ひとつだけ」にしなければならない、との考えがあったのかもしれません。
「ひとつ」を選択して最後までやり遂げる、このスタンスの素晴らしさは今後も変わることがない思います。
ただこれからは「複数の選択肢」がある中で、ひとつだけにしなければならないと考える必要はないかも知れません。
ひとつでも複数でも、どちらでも構わないとの考え方があっても良いかも知れません。
見通しの立ちにくい、方法性が定まりにくい今だからこそ、自分の人生や未来を創り出すための選択肢は、複数あっても良いのではないでしょうか?
まずは心の中をフリーにして「フリーランスとして生きる」という選択肢も、心の片隅に置いてみてはどうでしょう?
もしフリーランスという言葉の響きに魅力を感じられるなら、フリーランスとして生きることの模索がはじまっているかもしれません。
「フリーランスという生き方」は、今までにない体験をあなたにもたらし、あなたの人生をより魅力あるものにしてくれるエッセンスになりえると感じています。