Shiho

'01 ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ 言いたい時に言う。 伝えたい時に伝える。…

Shiho

'01 ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ 言いたい時に言う。 伝えたい時に伝える。 ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ 今日という日にありがとう。 心に秘めているくだらないものを 共有するsillynote

最近の記事

カタチのないもの

なんだろう。 カタチのないものは 頑丈なのか脆いのか 安心するのか不安なのか 自由なのか不自由なのか その場しのぎの満足したいが為の そのものなら、カタチはなくていいと思う。 ただ、今の自分が抱えている カタチのないものは きっと、今まで気がつかなかったけれど 必然的に出会うものだったんだ だからこそ、しっかりとカタチにしたい。 しっかり、掴みたい。 離れていってほしくないから。 それでも、同じように感じる部分を隠して 自分を偽るようにして傷つける瞬間がある。

    • 自然が見出す奇跡

      あれがしたい、ここに行きたい、こういう姿でありたい。 ひとつのことを成し遂げると、それよりも上のものを求めてしまう。 また、そうでありたかった姿と違う自分を見て、通常以上に絶望を感じてしまう。 欲は、時に人を成長させ、時に絶頂絶望に変わる。 欲にまみれ汚い空気を吸っている環境に疲れた時、ふと空を見上げてみる。 そこには広大な世界が広がっていて、自分の欲なんかちっぽけに見えてくる。 生きてる。それだけで、良いんだ。 自分の身の回りの人達、すれ違う人達、さまざまな人達が

      • 苦悩と決意

        最初はできていたことができなくなっていたり 簡単だったことが気づいたら難しくなっていた 分かっている。気づいている。だから、言いたい。なのに、言えない。 自分の中では、その気持ちでいっぱいで精一杯 最初はできていたからこそ尚更今の自分が嫌いだ。 きっと、自分にはもっと違う場で輝けるところがあるのだろう。 今度こそ、自分には苦手な分野だが頑張ろう、なんて無理をしないで。 次は必ず、なんて自分を追い込まないで。 プライドが邪魔しても、期待はほどほどにしよう。 社会に出て

        • 無意味な自分

          全てが、矛盾している。子供の頃の純粋な気持ちと 大人になって湧き出てくる気持ち 子供の頃に思い描いていた夢が 大人になって踏みにじられ 大人になってから芽生えた夢が 他の大人によって裏切られ 自分がこうでありたいと望んだ先には ないものねだりで溢れている 自分はこんなはずじゃなかったと思っても 結局、こんなはずじゃなかった自分でいる 心で思っている事と言葉で発する事は矛盾していて 自分に問いかける「何がしたいの?」 ダサくてかっこ悪い自分、そんな自分を取り繕っているあ

        カタチのないもの

          「考え込みすぎ」と言われる私の頭の中

          どこに行っても、誰に相談しても、私に理解のある人以外に必ず言われるこの言葉 「考え込みすぎだよ」 「溜め込まないで吐き出してね」 そんなのは、自分が1番分かってる。嫌なくらいに分かっている。 でも、治せないんだ。 初めましての人でも、消費者と生産者の立場になると言葉が出なくなるし 一人一人とは仲が良いのに、人が増えると話せなくなって逃げたくなるし でもプライドが高いから、すぐに相談をする事もできなくて 相談する時はいつもキャパオーバーで爆発するし 自分のなりたい将来を

          「考え込みすぎ」と言われる私の頭の中

          当たり前がそうじゃなくなる前に

          当たり前に 朝目が覚めて 当たり前に ご飯を食べて 当たり前に 服を着替えて 当たり前に 歩いて時に走って 当たり前に 話をして音楽を聴いて 当たり前に 季節の匂いを感じて 当たり前に 歳をとっていく。 当たり前に目の前にいてくれる人が 当たり前に喜怒哀楽を示してくれて 当たり前に生まれた時から存在している人が 当たり前に自分を信じてくれる。 そんな当たり前に有り触れた生活の中で、 当たり前だった事が変わった時。 当たり前だったのに 朝目覚めが悪くなって 当たり前だっ

          当たり前がそうじゃなくなる前に

          嫌いになるための決意

          ずっと、好きだった。 だからもう、嫌いになるしかないんだ。 嫉妬深い彼は、私に対して不安や不信を抱いて何度も泣いて伝えてきた。 私は、本気で好きだから伝えていた想いが受け取られていない事を知って、泣いた。 何度も話し合って、何度も乗り越えてきた。 けれど、少しずつ身に感じてきた事があった。 一緒に居てからマイナスな方向にばかりいっている。 そんな湧いてきた感情を殺すように、彼と一緒に居た。 そして幸せに思うはずの一緒に居る時間も、段々と罪悪感を抱く時間になっていた。

          嫌いになるための決意

          居場所の変化

          学生時代で形成された自分は、知人で仲良い人も少なければ、新しい人と出会う事さえも怖くなっていた。 最近まで感じていた違和感と、 新たな巡り会い。 違和感 学生時代に、嫌いっていう人は居ないであろう人気者の友達が私に1人いた。 ずっと違和感はあった。 一緒に遊んでいた日の事を、他の友達には私の名前を出さずに話していたり 学校内での同じオーディションに応募して私だけ受かった時に陰口を叩いていたり 私の好きな人や趣味に対してマイナスな事しか言ってこなかったり、、 それでも、

          居場所の変化

          一色じゃない心の色

          ストレスから解放される休み。 1人の時間はとにかく自由で、なんにもない。 自由で、なんにもない。 自由だから、友人と連絡をしてみる。 なんにもないから、料理をしてみる。 自由だから、家から出てみる。 なんにもないから、洋服を買ってみる。 自由なのに、何かと理由をつけて なんにもない所から何かを発見する。 友人からの返事はちょっと違ったり 初めて作った料理が口に合わなかったり 家から出てみたら雨が降ってきたり 洋服を買ってみたらサイズが合わなかったり... 自由な

          一色じゃない心の色

          この世界を生きていく中で

          自分の見ている日常生活が全てじゃない。 日本の基準が全てじゃない。 海外に行って、感じた事。 私が仕事に対して精神的に追い込まれていた時 海外に訪れた。 時の流れに身を任せるような空気感 夜に活動して動物を狩って食べる世界 台風で悲惨になっても生き続ける植物の生命力 日本に住んでいても、見方を変えれば気づけるような事が 景色を変えないと気づけない貴重なものとして 自分の中に都合よくインプットされる。 そんな貴重でありすぐ近くにあるようなものが 視界の狭い"何か"に縛

          この世界を生きていく中で

          感情

          学生の頃は、人より繊細な自分の性格が許せなくて なんでこんな事まで考え込まないといけないんだろう なんで自分だけこんなにまで言われないとダメなんだろう って、マイナスな気持ちに陥ることが何度もあって。。。 自分の周りの環境や人間関係が変わってきた今は、感謝される機会が多くなってきて 今の自分で良いんだって許せるようになった。 人より繊細な性格は、この時代を生きていくにはなかなか大変だけれど お花畑や海などを眺めた時に、それ以上の事を考え見え方が変わってくる ちょっとした良

          気づけなかった本当の気持ち

          本当に大好きで大好きでたまらなかった。 行きたい所に連れてってくれて 食べたい物を一緒に食べてくれて 疲れたら一緒に休んでくれて 寒かったらブランケットを渡してくれる。 好きっていう愛情を伝えてくれる事が多いあまり テキトーに返してしまう時もあった。 安心しきってしまっていた。 自分は愛されて要望に応えてくれて 幸せだと感じていた。 結構しんどくなってきた。 なんでもやってくれるだけの男なのかなとか 本当に自分のこと好きなのかなとか 友達の前とあなたの前では喋り方も変

          気づけなかった本当の気持ち

          コトバとココロ

          「何回でも聞いてきてね」 「いつでも相談してね」 HSPの私からしたらとても安心するコトバだった。 嫌な事があっても頑張ろうって思えた。 そんなある日。 半年ほど前に一度だけ、しかも"メモしなくていい"って言われたからメモをしていなかった内容で。 1人でやらないといけなくなり、案の定やり方を忘れていて先輩に聞いてみた。 「え、それ前教えたよね?」 HSPの私からしたらとても辛いコトバだった。 どうせ自分はダメだと思い落ち込んだ。 それと同時に、怒りも出てきた。 なん

          コトバとココロ

          「おかえり」

          とある花火のイベントが私の地元で開催された。 私は仕事と被ってしまった為行けなかった。 新卒1年目でやっと半年が経った今、 覚える事が沢山あり、知らないうちに涙が出る事が多々あった。 今日もお客様との打ち合わせで緊張しながら 覚えた事を実践してみた。 1つクリアしたかと思えばまだまだ山ほどある課題。 ひとまず今日やるべき事は全て終わらせて退勤した。 電車に揺られながら地元に帰った。 " バンッ! " すると花火の音が何度も聞こえてきた。 ふと見上げてみると、家と家の

          「おかえり」