【タイ】パタヤの現実を目の当たりにして感じた危機感と安心感(8月30日時点)
みなさん、サワディーカップ!
タイの運転免許書の写真が別人になってしまって、落ち込み気味のKENです。
先日はプーケットの視察にいってきましたがら、今日はパタヤにきております!
パタヤは外国人観光客からの収入で成り立っていた街。
多くの方がホームレスになっているとニュースになっていたので、実態を見るべく伺ってみました。
こちらの記事から、①パタヤの現状と②見えた今後のインバウンドの解決法について一緒に知っていきましょう(*´ー`*)
1.パタヤの現状(夜)
訪れたのは、土曜日。
コロナ前はたくさんの人がナイトタイムを楽しんでいました✨
上の写真はビーチロードといわれるメインストリートですが、人はほぼいません。
ビーチにも人はまばらで、時々、パタヤの人たちが輪になって語り合うような様子が見られました(*^^*)
海は、語り場としてぴったりなのは日本と同じみたいです🍀
こちらもウォーキングストリートという繁華街で、コロナ前は前がみえないくらいの人混みでしたが、いまは人が1割もいないくらい。
全体的に、夜のパタヤは人がおらず、個人的には驚きすぎて鳥肌が立ちました。
2.パタヤの現状維持(ホテル)
私が泊まらせていただいたのは、「Oakwood hotel」という比較的新しいホテルさん\(^-^)/
もちろん、タイ国政府観光局が定めるSHA(安心安全基準)も認定を受けています!
客の入りは、
土日は7割(家族旅行層)
平日は2割(ビジネス層)
という状況。
完全ではないけど、まだマシになったと肩を撫で下ろすオーナーm(_ _)m
ここまで立て直すのに、工夫したことは以下の二つ。
【リピーター向け】
泊まってくださった方へのパタヤ観光情報の継続提供(諦めないこと、明るくいることが大切)
【新規向け】
上のリピーターからの紹介なら30%オフ
(これがすごくうまくいっているそう!また泊まってくれた人から紹介もできるので、数珠繋ぎにご縁が広がるそうです!)
いろんな工夫に取り組みつつ、さらにホームレスになった人への寄付を募る(寄付したひとは上のお米がもらえる)など、地域への貢献も忘れない。
この写真は寄付してくださった人だそうです!
地域への貢献も忘れない、この姿勢や上の工夫は日本も吸収できるかもp(^-^)q
3.今後の訪日インバウンドの方向性
パタヤですんごく盛り上がっている場所が一つありました。
それが、
TUTUビーチ!
*中嶋さんご紹介ありがとうございます!!
ピンクのパラソルが印象的なまさに映えスポット。
近くにいた女の子に被写体を依頼(笑)
こんな感じで写真を取れます!
飲み物もインス映え。
学びにできるポイントは、
この賑わっているところに来ている客層です。
一番多かったのは、家族。
タイでは最近、コロナ疲れを癒すために「家族みんなで、明日への活力をつけよう!」というプチブームが来ている。
訪日インバウンドのPRとしても、「日本食を食べて、地域の豊かな文化にふれて、体も心もリラックス♪明日への活力をつけよう!」などと家族向けに狙ってみるのはどうだろう。
もう一つの客層は、カップルです。
この家族とカップルの共通点は、「知っている人」ということ。
アフターコロナは、「知っている人」との訪日が中心になるでしょう。
今まで訪日を牽引した旅行会社の団体ツアーはすこしペースダウンするかもしれません。
個人客を相手にするということは、いかにオンライン情報発信するかが、さらに大切になってきます。
いまから、是非!!
タイからの訪日に向けたFacebookアカウントやInstagramアカウントを「地域」で持って運営してみましょう!!
もちろんウェブサイトでも全く問題ありません!
もし、どうしたら?というかたは、お気軽にコメントにて交流させてください(*^^*)
5.まとめ
今日の記事では、パタヤの様子からいくつかエッセンスを抽出して書いてみました。
日本の成功事例などございましたら、是非お話させてくださいm(_ _)m
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!!!
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