【3日目】味噌づくりだったり、備中神楽だったり、交流会だったり
こんにちは、言語化まいまいです。
総社観光大学レポ、2日目までお届けしました。
今日は、3日目のレポをお届けします。そうまだ2日しか経過していないなんて、誰も信じられないぐらいの超濃厚スケジュールばく進中でございます。
今日は、まるみ麹本店さんで「味噌と発酵」の講義と味噌づくり。
民俗学者神崎先生による醤油の成り立ちのお話のあと、お味噌づくりへ。
神崎先生のお声が素敵で、聴き惚れてしまいます…。
お味噌づくりに夢中になってしまったので、あいにく写真はないのですが、たっぷりお土産もいただき、今から出来上がりが楽しみです。
おしゃべりしながら、大豆をつぶしていく作業もワクワクしました!
まるみ麹さんに工場を案内していただきました。
「良いお味噌づくりには、良い環境を」という想いのもと、墨をひいたり、マイナスイオン水を使用したり、たくさん工夫をされていました。
「人間も良い環境だと、嬉しいですもんね」なんて、会話をしながら、興味津々で歩きます。
「機械よりも、手作業のほうが早い」という職人技です!
美味しいツアーは続きます。みなぎの里 大国屋さんでお味噌づくしランチ!
ランチのときに同席した大学生の参加者さんたちが、進路などについて相談をしてくれて、すごく嬉しかったです。多世代交流って、なかなか機会がないので、とても刺激をいただきました。
さてさて、まだまだ講義は続きます。続きましては、「吉備津の能」です。
能について、ほとんど何も知らなかったのですが、色々な決まりごとがあるなかでこその美しさがあるんだろうなと感じました。能面が人間の顔よりも小さいことが多いそうなので、もっと調べたくなりましたよ。
続きましては、待望の備中神楽!!!「吉備津」をみせていただきました。
激しい舞が続いて、太鼓の音が止まると演者さん?の呼吸が荒く、とってもハードな動きをされていることが、とっても伝わってきました。
色鮮やかな衣装、小気味よい太鼓の音、ダイナミックな動き…。ずっと耳に残るようなインパクトあふれる備中神楽でした。ありがとうございました!
週に1回練習をされているということで、たくさん練習を重ねてこられたからこその素晴らしい舞台なんだと感じ、ますます感動しました。
超盛りだくさんの3日目ですが、まだ終わりではありません。卒業生も交えた交流会へ!
恒例のとても一日とは思えない濃厚スケジュールでございました!
いよいよ明日は、最終回!!!
実は、ワタクシはじめの講義で涙が止まらなくなるという事件勃発します。
お楽しみに!
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