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自己紹介
初めまして、ヒロです^ ^
薬剤師をしています。
「薬で不快な症状が治るって良いな」
と、薬剤師になろうと思いました。
しかし、学ぶにつれて違和感を覚えます。
何年も同じ薬を飲み続けるって「治ってない」んじゃないか?と思いました。
「薬を飲んで安定しているからそれで良い」
「薬を飲むからこそいまの健康を保てている」
患者さんからも周りの医療従事者からもよく聴く声なのですが、
僕にはどうしてもそう思えません。
(正解、不正解ではなくて価値観と言える所でもありますが)
「治るのであれば飲まなくて良いじゃないか」
「飲み続けないといけないのであれば、他の方法が合っているケースもあるのでは?」
そのように僕は考えてしまいます。
飲み続けることで、ある一定の状態を保っていることを「治っている」とは思えないのです。
「自分の考えが合ってるよ!」
「こう考えないといけないよ!」
と言いたいわけでは全くなくて、
同じように違和感を覚えている人がいたら、1つの選択肢として見てほしいなと思っています。
これが今回書いてみようと思ったきっかけになります📝✨
そんな僕の職歴を少し。
最初は精神科単科の病院で勤めました。
不登校の経験があったので、脳や精神、心といった領域に興味を持ったのがきっかけです。
ですが、薬でしか対応しない(薬の量を増やしたり、薬の種類を変えたり)流れに嫌気がさして2年半で退職しました😅
(その大きな風潮、枠組みの中でなにも出来なかった自分に無力感を感じました)
その後、薬剤師を離れた時期もありましたが、
いま現在は派遣薬剤師という立場で、
調剤薬局、ドラッグストアなどたくさんの場所で経験を積ませてもらっています。
数万人を超える方々と関わる中で改めて、
「薬も1つの手段」
「1人1人に適切な方法・手段は違う。いまの自分の状態に合った方法をその人自身が自ら選んでいくことが必要」
と感じています。
必要な方々に届くように、これまでの経験からのお話をさせて頂こうと思っています。
どうぞ宜しくお願いします^ ^
2023/1/29追記
noteの音声配信で、今までの経験や大切にしている「想い」をお話させて頂きました。
〜ながらのBGMとして聴いてもらえたら嬉しいです♪
改めて「自己紹介」