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宇宙の調和と自然の調和

コロナ禍に入り時代の常識が極端にそれも急速に
移り変わろうとしています。

このような状態に、心・意識・感情が晒されると、人は平常心を失い、パニクってしまいがちです。

それを平常心で受け止めるには、
宇宙と自然の根本原理を知っておくことが重要です。

時代や常識は変化しても根本原理は変わりません。

●宇宙は二元で出来ており調和を保っています。

右と左、陰と陽、明と暗、善と悪などのように、
必ず相反する状態があって調和されています。
どちらか片方だけでは存在できないということです。

●自然は三位一体で調和されています。

自然はある程度克服できますが、
基本的に自然は謙虚に受け入れるものです。

地震、台風、災害が起こった時、被害の状態で、
これは人災だと騒ぐことがありますが、
地震や台風そのものに対して文句を言う人はいません。

自然とは、究極的には受け入れざるものなのです。

では自然をどのような方法で捉えたらいいと思われますか?

おなかの中の赤ちゃんの腸の中は無菌状態です。
赤ちゃんは産まれる時にお母さんの産道や
膣を舐めながら産まれてきます。

やがて一年もたてばお母さんから受け継いだ
微生物菌の層が腸内フローラという状態になります。

その時の菌の割合が、
善玉菌2、日和見菌7、悪玉菌1、の割合です。

腸内フローラは自然が織りなした腸内細菌叢なのです。
自然は2元ではなく三位一体で調和が保たれているということです。

菌の関係性について言えば、
善玉菌は優勢菌、悪玉菌は劣勢菌、日和見菌は
自分で考えることをしない、
優勢菌の言う通りの日和見な菌(人)だと考えたらいいでしょう。

では、時代の常識や変化とどのような関係性があるのかです。


明と暗で説明すると、
宇宙は数千年の単位で夜の時代と昼の時代があり、コロナ禍の今は夜明け前寸前の時代です。

夜の灯りはお月様です。
夜は暗く足元しか見えません。

日和見な人は自分で考えませんので、
お月様(テレビ)のいう通りに従う人です。

多くの人は日和見菌のような存在なので、
時代は夜が明け初め、
陽が差し、周り(情報)が見え始めていることに
気づいていないようです。

いつまでもお月様(テレビ等のマスメディア)に
頼っていてはいけません。
自分で見て、自分で考えましょう!

宇宙も自然も調和で満たされています。

私たちは、この「宇宙に存在」し、
私たちは「自然の一部」です。

私たちの人生のシナリオも調和で満たされており、必ず幸せになるシナリオをもらって生まれてきていることを信じてください。

あなたの未来が健やかで明るいことを思いながら。また、次回


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