どうするのが良いかわからなかった話
今日はKIXから沖縄にフライト。そのフライト中の出来事だ。
私は3列席の窓側に座っていて、後ろには4人家族。
2人とも男の子で、1人は小学生、もう1人は年少さんくらい。
私の後ろには、お兄ちゃんが座っていて、真ん中にはお母さん、通路側には弟を抱きかかえたお父さんが座っていた。
離陸前。
お兄ちゃんが折りたたみ机をバッタンバッタンして遊んでいる。
最初は気にならなかったけれど、だんだんと机を戻す時の勢いがついてきた。
その机は私の座席についているものだから、私の背中にその勢いが伝わって、席が揺れる。
私は心地良くなくなってきた。
「こら、やめなさい!前に人がいるんだよ。」
お母さんが小声でそう言っているのが聞こえる。
机はおとなしくなった。
離陸後から着陸までの間で、3〜4回机遊びがなされた。
寝てたり仕事してたり本を読んでいた私は、やっぱりあんまり居心地が良くない。
でも、小学生らしき彼に、「見ず知らずのでかいイヤリングつけたお姉さん」がどう伝えるのがベストかわからなくて、結局そのまま何も言わずに終わった。
一瞬、その瞬間をお互いにとって良いものにしたかったが、どうしたらよかったのか。
そもそも、そんなことを思うのが傲慢なのか。
うーん、未だに答えが出ない。ちょっと置いておこう。
もしアドバイスがあったら、コメントください。
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