思念の言葉
毎朝ラジオを聴いています。
ゆるスポーツ主催の澤田さんとnicoさんが別所さんのお留守番DJとして登場する一週間、ラジオをつけた時にはちょうど「ざっくり体操」を紹介している時でした。
あたま〜、言われたら頭を動かす。かた〜と言われたら肩を動かす。ななめ〜と言われたら、自分の思うななめ、を表現する。各自の好きなように、どう動いてもよい体操です。
ラジオ局のスタッフの方々も号令に合わせて、ななめ〜、を好き好きにポージングしている、との説明が入り、想像して笑ってしまいました。
体が十分に動かせない人でも一緒に楽しめる体操、みんなちがっていてそれが当たり前な、ざっくり体操。澤田さんが目指す社会が、これ一つでわかります。
ゲストとして、独立研究家の森田真生さんがリモートで登場しました。
お、好き。と、前のめりでラジオの音に耳を傾けました。
澤田さん曰く、最近知る中で最も転生したと感じる一人。とのこと。確かに、森田さんの最近興味のあることとしてあげられた、人間以外の生き物のこと、弱いもののこと、予測できないことのこと、といったキーワードは、どれも、本で読んで知る限りの森田さんからしたら意外でしたが、私が土いじりをとおして思っていたこととつながり、嬉しかったです。
澤田さんと森田さんは、実は従兄弟同士。ファーストネームで呼び合うやりとりを聞いていると、一緒に帰省して実家で話をしているような、妙な親近感が湧いてきました。
絵ばかり描いていて、最近とんと文章を書いていませんでしたが、noteに書いておきたい!と久しぶりに感じたラジオの時間でした。