ともみ

ブログ「洗濯日和」http://washing-weather.blog.jp 相方とラジオ「「ぽち&もみ」のビールを飲みながら」https://radiotalk.jp/program/11872 【キーワード】LGBT、宝塚90年代月組、ビール醸造、読書、うどん県、断捨離など

ともみ

ブログ「洗濯日和」http://washing-weather.blog.jp 相方とラジオ「「ぽち&もみ」のビールを飲みながら」https://radiotalk.jp/program/11872 【キーワード】LGBT、宝塚90年代月組、ビール醸造、読書、うどん県、断捨離など

マガジン

  • 実家問題で悩んでいる人へ

    人になかなか言いづらい「実家問題」について、セルフカウンセリング的に文章化してみることにした。同じような悩みがある人に読んでいただけると幸いです。

  • 夕飯のおかず位気になること

  • 私の偏愛手帳

  • レズビアンによるLGBT論

最近の記事

実家を援助している気持ち、その後

実家を援助している状況がしんどくて、記事を書いたのが2年とちょっと前。誰かに読んでほしいというより、読まれなくてもいいから文章で吐き出したくて有料記事にした。この度初めて購入されたので、久しぶりに続編を書いてみようと思う。

¥100
    • 実家を援助している気持ち②

      最近実家から届いた不穏な連絡、内容もさることながらタイミングが最悪だった。あと数ヶ月前に言ってくれれば……。こういう時、何かあってもなかなか相談しあわない我が家の繋がりの薄さが仇となる。

      ¥100
      • 実家を援助している気持ち①

        永らく私を悩ませてきたのは、LGBT当事者であることでも、「何者」にもなっていない自分でも、容姿云々でもなく、「実家」のこと。「実家に経済的援助をしている」「両親が不和である」「実家が汚屋敷化している」など。

        ¥100
        • 「あなたのパグになる」ために 〜アドラーに学ぶ〜

          前に調べ物をしていたら、やたらと「アドラー心理学」が出てくるので、気になって本を1冊読んでみた。漫画で優しく描いてあるので、入門にはちょうど良い本。 アドラーといえば、こちらの著作で知ってる人も多いかな?私は未読だけど。 アドラーの考え方は、私が以前相方の師匠に言われたことと似ていると思った。あの頃と状況も心境も変わった今、改めてアドラーに出会う意味を思う。 アドラー心理学今回本を1冊読んでみた印象は、「アドラー心理学は、私の知ってる心理学より哲学に近いな」ということ。

        マガジン

        • 実家問題で悩んでいる人へ
          3本
        • 夕飯のおかず位気になること
          41本
        • 私の偏愛手帳
          41本
        • レズビアンによるLGBT論
          43本

        記事

          過去記事リサイクル活動、再開しようかな

          過去記事リサイクル活動、再開しようかな

          壊せそうもない壁を感じて息苦しくなる 〜同性婚集団訴訟〜

          2月14日のバレンタインの日、13組の同性カップルが、同性婚が認められないことについての集団訴訟を起こした。 「「同性婚認められないのは憲法違反」同性婚めぐり初の集団訴訟 | NHK NEWS WEB」 「「選択肢すらなく不平等」=原告カップル、差別解消訴えー同性婚一斉提訴 | 時事ドットコム」 「「配偶者」の耐えられない重さ 結婚でしかできないことを問われて | BuzzFeed News」 この訴訟に伴い、署名運動も行われている。私も参加した。 「日本でも同性

          壊せそうもない壁を感じて息苦しくなる 〜同性婚集団訴訟〜

          表現してる人、発信してる人の「なんだか素敵な人」感

          私のようなただのブログ書きでも、時々お客様からメッセージをいただいたりする。このブログを読み始めたきっかけや記事(というか私と相方の生活)への感想、応援メッセージなどをいただくことが多い。 このブログは「なるべく雑多なテーマで書く」ようにしているので、私が「いろんなことに興味がある人」に見えたりするようだ。「好奇心旺盛でアクティブな人」……そんなことないんだけどなー。 芸と人格誰かのファンになると、その人のやってること、発信してることの魅力も相まって、「その人自身の人格」

          表現してる人、発信してる人の「なんだか素敵な人」感

          私たちの輝く姿は、誰かの勇気になりうるか? 〜「OUT IN JAPAN SETOUCHI」モデル参加したよ!〜

          10月のある日は、私たちにとっては「LGBT一色」な1日となった。私たちの住む香川県で、「香川レインボー映画祭」と「OUT IN JAPAN SETOUCHI」が同時開催されたのだ。友人たちの多くがスタッフとして参加、私たちも参加者として楽しい1日を過ごした。 イベントは社会を変えるか?私たちは撮影会にモデル参加した。これは本名でしか参加できないので、実質的なカミングアウトとなる。顔を出し、本名を出す。私は問題ないけど、相方はちょっと考えて「まぁいいか」と参加を決めた。でも

          私たちの輝く姿は、誰かの勇気になりうるか? 〜「OUT IN JAPAN SETOUCHI」モデル参加したよ!〜

          長い髪から大仏パーマへ

          もともとそんなにお洒落じゃないけど、最近は「ちょくちょく切りに行くのが面倒だから、もう髪が伸びなければいい」なんて思っている。清潔にしてれば、髪型なんてどうでも良いの心境。「美人はショートヘアのが美しさが際立つ」ということもあるし、髪の長さなんて美人度に貢献しないんだよ。 今は「ちょっとくらい伸びても、スタイルが変にならない」美容師さんに切ってもらってるので、本当にたまにしか切りに行かなくなった。「忘れた頃にやってくる」客である。 「髪を切る」を強制するとは!そんな私も、

          長い髪から大仏パーマへ

          ご贔屓に会ったら何を話す? 〜やつい氏と三たびお会いする〜

          先週末、またまたエレキコミックのやつい氏とお会いすることができた。香川県の小豆島で開催された「島フェス」に、DJとして出演したやつい氏を見に行ったのだ。 4月に「エレマガ。」の企画に応募したときは、「一度は近くで見てみたい」なんて淡い希望だったのに、数ヶ月の間に「直接話す」なんてレベルの高い希望が3度も叶ってしまった。人生とは何と面白いことか! ご贔屓に会ったら何を話す?誰かのファンなら、その相手を近くで見てみたい、話をしてみたい思うの自然なこと(中には「好きすぎて会うの

          ご贔屓に会ったら何を話す? 〜やつい氏と三たびお会いする〜

          「世代間」「地域間」ギャップを楽しめたらいいのに

          世代間ギャップとか、地域差とか、生きてきた背景の違いで備わってる知識(というほどでもない知ってること)が違うというのはあるよね。親世代と私たち世代では常識とすることも違うし、だからってどっちが正しいということはない。ただ「違う」だけ。 こういう違いについて、時々「自分が知ってる以外のことをバカにするような発言」に出会うことがある。例えそれが冗談であっても「そういうの、やめない?」って思っちゃう。側で聞いてると心が荒むのよ。……それくらいで荒んじゃう私、疲れてるのかしら?

          「世代間」「地域間」ギャップを楽しめたらいいのに

          高スペック女子との恋愛・結婚談義 〜同性愛が理解できなくてもいいけど〜

          ある連休の際、県外在住の知人が相方の店に来てくれた。才女で美人で都会的な雰囲気のB氏、いつも話題にするのは「恋愛、結婚、出産」である。それなりの年齢だけど今も独身、いや私は彼女が独身でも既婚者でもどっちでもいいけど、彼女自身に結婚・出産願望があるわけ。 B氏とはここ数年の付き合いだが、会うたびにいろいろモヤモヤさせられる。友人……とは素直に言えない知人、悪い人じゃないけど人の気持ちに無頓着すぎるんだよな〜。 友人と呼べない理由B氏を相方に会わせるのは初めてだったが、相方の

          高スペック女子との恋愛・結婚談義 〜同性愛が理解できなくてもいいけど〜

          「彩羽真矢氏」に人生を教わる

          最近職場で音楽の代わりに、ラジオやYouTube(音声のみ)を楽しみながら仕事している。集中力的にはどうなんだろうと思わないでもないが、低空飛行のモチベーションを保って職場に居続けてるんだから、これくらいは許してもらおう。 私のYouTube履歴は「宝塚」「もふもふ(犬猫)」で埋め尽くされているので、おすすめにはそのような動画ばかり。その中のある動画をふと見てみたら、思いもかけず人生を教えられたのだった。 彩羽真矢氏皆さんは「彩羽真矢氏」をご存知だろうか?宝塚OG(90期

          「彩羽真矢氏」に人生を教わる

          業務時間外の掃除ってやらなきゃダメなの?

          家族経営的な小さな職場では、職場の掃除を自分たちで分担してやるってことあるじゃん?それはいいとして、それを「業務時間外にやれ」というのはどうなのよ? またまた我が社の経営者一族が、このクソ忙しい最中にさらに不愉快になるようなことを言い出した〜。ただでさえみんな疲れてるんだから、これ以上ライフを削るようなことするのやめて〜! みんなナチュラルにさぼってる掃除はもともとみんなで交代にやってたんだけど、今年に入って忙しさと経営者一族へのささやかな反抗心(ってわけでもないだろうけ

          業務時間外の掃除ってやらなきゃダメなの?

          カミングアウト、するもしないも「多様性」

          女性と暮らしている女性であるワタクシ、一応「LGBT当事者」の端くれである。そんな自覚はうっす〜いけどね。私はフルオープン、相方はセミオープン?で生きているわけだが、この「カミングアウト問題」、なかなか根深いものがある。 私みたいに何も考えずにオープンに生きている人はいいとして、「カミングアウトしたいけどなかなか……」とか「カミングアウトせずに生きたいけど、それだと不便もある」とかいろいろ悩んでいる人が多い。今日はこの「カミングアウトするかどうか」の話。 以前は「カミン

          カミングアウト、するもしないも「多様性」

          宝塚月組「エリザベート」を見たすぎてもう

          少し前、繰り返し同じ動画ばかり何度も見ていた。そう、宝塚月組「エリザベート」である。 人気演目だし、愛希れいか氏の退団公演だし、プラチナチケット必至だろうな〜と思っていたら、全組鑑賞派の友人は「いろいろ手を尽くしたけど、チケットない!」と言っていた。そうだろう、そうだろう。 見るつもりなかったけど私はそもそも劇場まで行ってみるつもりはなかった(チケットとるの大変そうだし)けど、動画見てみたら「これはどうにかして見たいかも〜」となってきた。劇場は無理でもライブビューイングと

          宝塚月組「エリザベート」を見たすぎてもう