CoachingPhotoが、どうしてできたのか
昨年11月。初めて撮影以外のサービスとして、「Coaching Photo(コーチングフォト)」をつくりました。モニターを募集して、5名の素敵な女性が受けてくださり、たくさんのご意見を頂戴し、カタチになりました。
本当にやりたいことに向かって、自信を持って進みたい。他人の目を気にすることなく、自分らしく仕事をしたい、人生を歩みたい。
そんな人のための、ブレない"心"の土台を整え、"ありたい姿"をカタチにする3ヶ月間のマンツーマンのコーチング&撮影プログラムが、「Coaching Photo(コーチングフォト)」です。
このサービスをつくったとき、受けると決めてくれたら必ず変われる。その確信があったけれど、一体どんなサービスになっていくのか、始めたばかりの時は不安が大きかったことをよく覚えています。
お客様自身も、最初は「自分は本当に変われるんだろうか?」と不安な中、受けると決めて飛び込んでくれました。
結果、私も、お客様もびっくりするくらい、皆さん「晴れやかな顔」で写真に写り、3ヶ月後はその方から出てくる言葉も、エネルギーもすっかり良いものに変わっていました。
コーチングフォトを受ける前は
"やり遂げられない自分を変えたい" と泣きながら話してくださった方も、"他人のことが気になって、自分のありのままの自分を出すのが怖い"と言っていた方も、"自分が頑張っても、きっとうまくいかない"と自分を信じきれていなかった方も、"自分に満足できなくて、人の嫌な面ばかり気になり、自己嫌悪になる"と自分を責めていた方も。
本当に、みんな、変わりました。
自分の好きな写真で副業を開始。開始1ヶ月で有償撮影ができるように。毎月満席になるほどの人気カメラマンに。
自分で納得して会社員退職を決断し、独立、法人化を実現。
夜勤の仕事を退職し、本当にやりたかった仕事=セラピストとしての活動を開始。継続で申し込んでいただけるお客様に出会えた。
子どもを夫に預けて9年ぶりに一人旅。”好きな場所に行き、好きな人に会いにいく” を実現。
自分から発する言葉がネガティブからポジティブへと変化し生きやすくなった
一体、Coaching Photoを受けてくださった方に、何が起きたのか。
特別な何かをしたのか。特別な人だったのか。
そうではありません。
気づかないうちに蓋をしてしまっていた
自分の内にある本当の気持ちを置き去りにせずに、
しっかり時間をかけて向き合った
ただそれだけでした。
コーチングフォトは、別に、起業や独立をしたい人だけのためのサービスではありません。
事業を軌道に乗せるノウハウをお伝えするものでも、売上を拡大させるためのものでもありません。
"本当にやりたいことに向かって、自信を持って進みたい"
"他人の目を気にすることなく、自分らしく仕事をしたい、人生を歩みたい"
"自己肯定感が高い状態で、常にエネルギー高く仕事がしたい"
"もっと自分や家族を大切にして過ごしたい"
そんな「今の自分を、心地よく変えたい」方に向けたサービスです。
"すぐに成功できるもの”、"報酬を得るスキルや方法" が欲しい。そういう人には必要のないものです。
でも、"心の土台”を整えることで、結果的に、自分らしく自分のペースで、自分が求めるものが手に入ってくる。
自分に無理をしてお客様とやりとりすることも、SNSの反応に一喜一憂することも、心無い一言でエネルギーを奪われて疲れることも、今よりずっとずっと少なくなります。自分の軸が定まるので、ありたい姿に向かって、まっすぐ進んでいくことができます。
全ての基礎となる大切なピースが整うことで、コンサルや新しい学びに頼らずに、誰かに依存することなく、自分の力で自分の人生を決めて、進んでいける方法を身につけることができます。
「やりたい思いはあるのに、できない。」を変えたい。
起業や独立をしたい人だけのためのサービスではないと言ったけれど、このサービスの根本には、私自身が、「ずっと写真で仕事をしてみたかったけど、自信がなくてできなかった」その強い思いがあります。
私自身、「やりたい思いはあるのに、できない。」その状態で何年も、何年も過ごしていました。
写真が好きになったのは、小学校の低学年のとき。「写るんデス」で写真を撮り、高校生になってからは、デジカメに出会い、もっと日常的に写真を撮るようになりました。
大学では写真部へ。就活の時も、写真関連の企業もいくつか受けました。
”自分が楽しくて、好きなことで、生きていけたら楽しそうだな"
その程度の淡い思いを持っていたけれど、現実的に「写真を仕事にしよう」と考えることは一切ありませんでした。
高校大学とそれなりの進学校に入り、世の中的に良いと思われる名の知れている企業を志望することに、何の違和感もなく、「みんなが受けるから」「なんか将来的に良さそうだから」と、上辺だけ取り繕った志望動機を並べて、何とか就職できたのは、まだベンチャー気質が残る16期目のIT企業でした。
会社で、必死に「できないやつだ」と思われないように、「役に立つやつだ」と証明するように働き続けることの裏で、自分の気持ちのバランスを取るように、"好き"に赴くまま写真教室に通い、気づいたら、面接を受けて写真家さんのアシスタントをしていました。
週5日会社員の仕事をしながら、土日にアシスタントをする生活。まだずっと、同じ企業で働き続けていました。
人を撮ることをもっと極めたら。有名な写真家さんのアシスタントになれば。もしかして自分も写真家デビューできるんじゃないか?と、20代の自分は、恥ずかしい淡い期待を抱いていたけれど、もちろんアシスタントだから仕事がもらえるということは1回もありませんでした。
私はこんなにたくさん写真を撮ってきたけれど、この先「自分がどうなりたいのか」がよくわからない。
私、何のために写真を撮り続けてたんだっけ?
うまく言葉にならない思いがずっとあったし、当時の私は写真を撮る意味を、ちゃんと言葉にしていたのに、その言葉に確信がなくて、自信がありませんでした。
「あなたには無理だと思う」の呪縛
何度も言われてきた言葉です。
撮影した写真のポートフォリオを見せた時も、フォトグラファーの先輩と飲みながら話していた時も、子どもが生まれて再スタートで写真を頑張っていた時も。
他人の「無理だと思う」という言葉に勝手に傷ついて、自分を「やっぱり、無理なんだ」と評価していました。
でも、後から思ったのは、他人の評価は関係なく、「私には無理なんだ」と自分で決めつけて諦めていたからでした。
自分で無理だと決めて、諦めるのは、楽でした。怖いことをしなくてもいいし、失敗して傷つくことをしなくてもいいし、誰かに笑われることもないし、真っ当に生きられる。
でもずっと、「今のままの自分では嫌だ」「このまま今の会社で働き続けるのは違う」と転職サイトを眺めては、行きたい会社がないとずっと思っていました。
今を変えたいのに、どうしたらいいかわからない
私が自分の未練たらしいキャリアに向き合ったのは、2年間の不妊治療と、心臓の手術があったからでした。
子どもが生まれる想定で思い描いていたキャリアが、なくなるかもしれない。いつ子どもができるかもわからないのに、この先なんて考えられない。毎週何万、何十万というお金がなくなる恐怖、普通に子どもができる人にはない出費、知らない痛み。
今を変えたいのに、どうしたらいいかわからない。
悶々と悩み続けていたとき、心臓の手術を受けました。
大きな病気ではなく、原因は不明で、でも、手術が必要でした。
手術台の上で、ほとんど裸の状態で、心臓を焼かれる音と感覚を感じていた時、高熱が出て体の震えが止まらなくなって、自分の体と心を無視して私は何をしてるんだろう。何でいつも、自分を大切に自分の気持ちに正直に生きられないんだろうと、泣いてしまいました。
それから、私は自分のキャリアと、幼い頃からずっと根深くある、自分の落ち込みがちな性格や、異常に人目を気にすること、完璧主義でなかなか動けない・・といった、心の問題に向き合うと決めて行動し続け、写真家としての今があります。
「Coaching Photo」は、私の"泥臭い経験"から生まれた
私は不妊治療中から復業を始めて、妊娠・出産を経験し、3年目の今年に独立しました。自分のペースでコツコツと自分の撮影スタイルや事業の在り方を模索して、自分が"好き”で本当にやりたいこと、自分の使命を持って届けたいことをカタチにしてきました。
"乗り遅れるから" "稼げるから" といった言葉に踊らされずに、時間はかかっても、「自分はどうしたいか」で選択し、働き方も付き合う人も心地よくなるように考えて行動ができるようになったし、どんなに忙しくても、自分を満たして休むことを大切に、前に進むためのエネルギーを充電して進み続けることができています。
撮影の価格交渉や、クレームになりそうなお客様の対応も、自己犠牲にならずに相手の気持ちも組んで、必要以上に考え込むことなく気持ちを切り替えて対応ができています。
SNSは多く発信はしていないけれど、私の信念や思いが伝わり、価格を上げてもご紹介で新規のお客様を毎週撮影することができています。
キャリア迷子でブレブレだった自分が、ここまで自分の"好き"や"楽しい"に素直に、働くことも、プライベートを過ごすこともできているのは、私自身が、「今の自分のままでは嫌だ、辛い、変わりたい」と、泣いて、悩んで、もがいて、霧の中でも行動して、ふわふわなものを何とかカタチにしてきた、"泥臭さ”の結果なんだと思います。
この泥臭さを、そのままお伝えするのではなく、「Coaching Photo(コーチングフォト)」では、テーマを持った対話と、ありたい姿を表現しカタチにする撮影で3ヶ月で変化を体感できるように組み立てました。
嫌なことや、自分の思い通りにいかないこと、迷うこと、怖いと思うことがあっても、どんな自分でも大丈夫。という心の土台を持ち、自分の軸(ありたい姿)を見つけること。
挑戦や変化、対人と関わる時に必ずやってくるマイナスな気持ちに向き合い、対処できる方法を身につけること。
そして、ありたい姿を言葉や、ビジュアルイメージにしてずっと思い描くこと。
心地よく自分らしく生きるために、大切なことをギュッと詰め込みました。
私自身、心の土台がグラグラで目指したい場所がわからずに頑張り続けていた時はできなかったことが、自分のことを肯定できるようになったことで、簡単にできるようになりました。
私だけではありません。5名のモニターの方々も、心の土台が整って、自分のありたい姿を思い描いたことで、「180度人生が変わった」と、できることや、やりたいことが増えて、行動が進んでいます。
この、心の土台を手に入れて、ありたい姿を決断しカタチにし、行動し続けることができるのが「Coaching Photo(コーチングフォト)」です。
昨年11月から約1年をかけて、通常の撮影の時間を縫ってコツコツと、3ヶ月間のモニター期間はもちろん、その後もたくさんの生の声をもらって創りあげました。
「絶対に受けるべきだった」「受けていなかったら、変わらないままずっと悩んでいた」「30年分の悩みが解消された」と、5名中5名のモニターさんがご自身の変化を体感し、自分に必要なものだったと言ってくれました。
受講後インタビューはコチラの画像をタップ↓
-本当にやりたいことかわからない、確信が持てない
- 他人の目を気にしてしまって自分らしく生きられない
- なりたい自分はあるのに、ブレーキをかけてしまう
- 自分は今の自分のままで価値があると思えていない
- 自分がどうしたいのか決めきれないまま進んでいる
- 本を読んだり自分で学んだりしたけど、解決できない課題がある
こんな悩みがあるなら、「Coaching Photo(コーチングフォト)」はあなたのお役に立てます。
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なんでも、今のお悩みを聞かせていただきます^^
※次回募集時期は冬頃を予定しております。詳細は公式LINEでお知らせします。
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