#1 「自分の現在地」と「ありたい姿」を知る大切さ
新サービス「Coaching Photo(コーチングフォト)」のプログラムの詳細を、皆様のお役に立つ内容も盛り込みながら、お伝えしていきます。
私自身が、繊細さんかつ慎重さんだからよくわかるのですが、 "よくわからない人”の”よくわからないサービス”に申し込むのは怖いもの。
前回は、写真家の私がどうしてコーチングと撮影を掛け合わせたサービスをつくったのか、私の過去と一緒に「Coaching Photoが、どうしてできたのか」をお伝えしました。
私、写真家 鷲頭有沙ってどんな人なの?って興味を持ってくださった方は、自己紹介動画をよかったらご覧ください。
Coaching Photo(コーチングフォト)に興味を持ってくださった方に向けて、これから、1つ1つのテーマを持った対話の大切さについて、お伝えしていけたらと思っています。
3ヶ月間で5回のコーチングと1回の撮影をします。
Coaching Photo(コーチングフォト)最初のテーマを持った対話は「自分の現在地を知り、ありたい姿を思い描く」こと。
自分の本当の気持ちを知ることは、一人では難しい
一番わかっているはずなのに、一番わからない自分のこと。
何が一番大切で、何が好きで、どうしてその仕事をしているのか。何のためにしているのか…、考え出すと迷宮入りしてしまいそうな、自分自身のこと。
私がそうだったように、Coaching Photo(コーチングフォト)に興味を持ってくださった方は、それを本や講座、何かしらで考えてきたことがある人なんじゃないかと思います。
私自身が眉間にシワを寄せて悩んでいたとき、最初に手に取ったのも、本でした。
本の中に書いてある「問い」の答えを一つ一つ書き出して、眺めてみる。でも何だかしっくりこない。その時は気づきがあっても、しばらくすると何を書いたのかさえ忘れてしまう。
「これ本当?」と自分で導き出した自分の考えを信じることができなくて、何度かトライしてみても、同じ答えになったりならなかったり…。一人でワークをやって進んでいくのは難しい。
というのが、私の経験でした。
自分の考え方のクセが邪魔をして、ありたい姿に進めない。
人の感情は、いくつもの層になっています。
本当のコアの気持ちが中心にあったとしたら、その周りにいくつもいくつも、感情の層があって、本当のコアの気持ちを隠しているんです。
例えば、私の場合は、「本当は、写真の仕事がしたい」とコアで思っていました。
だけど、その周りに色んな感情があったんです。
例をあげると
・自分にはできるわけない
・今の写真のスキルでそんなことを言って、バカにされたらどうしよう
・これから結婚して子どもも欲しいし、安定した仕事が一番いいな
・今から辛い思いをしたくないな
・収入が減るのが嫌だな
・夫に見捨てられたらどうしよう
・どうやって稼ぐの?
他にも、マイホーム欲しい無理、実家に頼るとか無理、営業活動?無理無理!!と、コアの感情を隠す、たくさんの自分に自信が持てない、行動を制限する考え方のクセがありました。
会社員だった私は自分の本当の感情に気づかずに、専門職のキャリアを築いて安定的に仕事がしたい。と、会社に部署異動のお願いをして、人事のキャリアを歩み始めました。
そう、この本当の気持ちを隠す感情だけを認識していると、自分の望みと全く違うありたい姿を思い描いて、そこに進んでいってしまうことがあるんです。
本当の気持ちを心に持ったまま、全く違うことをしているとどうなるか。
何とも言えない"違和感"を感じながら進むんです。本当に、私この道で合ってるの?って。
でも、一人で考えていては、自分の幼い頃からの考え方のクセが邪魔をして、自分のコアの気持ちには気づかない。
気づいていても確信は持てないんです。だから、行動も進みません。
ずっと、どうしようかな、違うよな、無理なのかな…の無限ループ。
もちろん、何かのキッカケで本当の気持ちに気づくこともあるかもしれません。でも、それはいつになるのかわからないし、気づいたところで行動ができるとは限りません。
自分一人で考え続けることで、本当のありたい姿に気づいて、進めるようになるのは、5年後かもしれないし、10年後かもしれないし、死ぬ間際かもしれません。
継続して焦点をあてて考え続けることに意味がある
Coaching Photo(コーチングフォト)では、3ヶ月間というスパンで、月に2回の頻度でセッションを設け、あなたと関わります。
また、セッションとセッションの間も、ずっと側にいてあなたをサポートし続けます。
1回目の対話では、自分の現在地を知り、ありたい姿を思い描きます。
この対話で、自分の本当の気持ちに気づくヒントやキッカケを掴んでいただけますが、1度の対話では、その気づきに確信を持てないかもしれません。
自分の幼い頃からの考え方のクセは、それほど強力だからです。
でも、3ヶ月間続けて関わっていくことで、自分の本当の願いが徐々に自分の中に根付いていき、考え方が変わり、行動が変わっていくんです。
Coaching Photo(コーチングフォト)では、3ヶ月間、あなたの"ありたい姿"に焦点を当て続けることをしていきます。
今を知れば、ゴールもわかる
自分の「今」を知ることは、走り出すための準備です。自分が持っているもの、いないもの。うまくいっていること、苦戦していること…。
それが見えていて、その状況を自分がどう捉えているかで、「その先」の進み方が変わってくるからです。
自分の「今」を知ることは、本当に目指したいゴールを知ることに繋がります。
"現在地"も、"ありたい姿”も一人ひとり違う
今の自分の状況や、その状況を自分がどう捉えるのか、何を目指すのかは、当たり前だけど一人ひとり違います。
世の中の一般論や、枠にはめた理論に則って考えるのではなく、「あなた」はどうするか。それを深く掘り下げていけるのは、マンツーマンで関わるコーチングならではです。
だから、Coaching Photo(コーチングフォト)を受けることで、全員が同じゴールになることはないし、同じペースで進むこともありません。
一人ひとりのゴールがあって、その人のペースで進んでいく。誰かと比べる必要はなく、あなたのペースであなたのゴールを目指すお手伝いをしていきます。
受講後インタビュー動画はこちらから
個人事業主/発達支援講師/30代2児の母
Coaching Photo(コーチングフォト)の募集は、今期は限定3名様です。
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※次回募集時期は冬頃を予定しております。詳細は公式LINEでお知らせします。
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