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#2 感情との向き合い方を身につけると起きること

やりたいことや叶えたい夢、なりたい姿があるのに、自信がない、できない自分を変えたい人のための、思い込みを手放し"私のまま"で踏み出す一歩をつくる、3ヶ月間のコーチング&撮影プログラム𝘾𝙤𝙖𝙘𝙝𝙞𝙣𝙜 𝙋𝙝𝙤𝙩𝙤(コーチングフォト)。

Coaching Photo(コーチングフォト)に興味を持ってくださった方に向けて、1つ1つのテーマを持った対話の大切さについて、プログラムの内容をご紹介しています。

これまでの、コラムはこちらからお読みいただけます。
第1回目
Coaching Photo(コーチングフォト)が、どうしてできたか
第2回目
#1 「自分の現在地」と「ありたい姿」を知る大切さ

第3回目の今日は、感情との向き合い方を身につけると起きること。について、感情と行動の関係も含めてお伝えしていきます。


Coaching Photo(コーチングフォト)のセッションでは、感情との向き合い方について対話だけでなくワークを組み込みながら、マイナスな感情を感じた時の向き合い方を身につけていきます。

たくさん層になった感情の裏にある、本当の気持ちは何かを紐解いていくセッションをしていきます。


どんな感情を感じるかで、行動が変わる

人が行動できるのはどうしてか。それは、「思い」があるからに他なりません。
「こうなりたい」という思いがあるから、それに向けて行動をする。言葉にするとあたり前なのに、どうして「難しいな」と思うことがあるのでしょうか。

下の図は、人生をつくる行動の仕組みです。
少し難しい話になるかもしれません。できるだけ例を出して、わかりやすく伝えてみるので、どうか読むのを辞めずについてきてもらえたらと思います…!


「人生」は「行動」の積み重ねでできています。行動するから、人生が変わっていく。そして何も行動しないということも行動です。行動しなかった結果の人生がつくられていきます。

「行動」は「感情」でつくられます。
感情にも2種類あって、「痛み」を避ける感情と、「快楽」を得る感情です。人はこのどちらか、もしくはどっちも感じることで、行動しています。

「締め切り間近の、自分にとって大切な仕事が終わっていない」ということを例に、考えてみます。

締め切りを破ってお客様に迷惑をかけるのが怖い、収入がなくなるのが怖いという「痛み」を避けるために、「仕事をする」という行動をとることもあれば、この仕事でお客さまが満足してくれたら嬉しい、相手の信頼を得て新しい仕事が生まれたら楽しいという「快楽」を得るために「仕事をする」という行動をとることもあります。
この両方、もしくはどっちらかを感じることで、私たちは仕事を続けていられます。

「なりたい、叶えたい」という感情は、「快楽」の感情なのですが、その思いよりも強い「痛み」を避ける感情があることで、行動したいのにできないというジレンマが起きてしまうんです。


感情と思考(=考え方)を生み出す、良くない"思い込み”

そして、この感情を生み出しているのが思考(=考え方)です。
「締め切り間近の大切な仕事が終わっていない」という同じ出来事をどう捉えて、どう考えるかによって「痛み」の感情を感じるか、「快楽」の感情を感じるかが変わり、行動が変わってきます。

思考(=考え方)のさらに奥底にあるのが、自分の考え方を生み出している、"思い込み"考え方の癖です。
思い込みの力は強大です。例えば、急に目の前にボールが飛んできたら、私たちは考える間もなく、目を瞑ってしまうと思いますが、この"思い込み”も同じように、ほとんど無意識に考えて感情を感じて、行動をしています。

行動、感情、思考の3万倍の力で、この無意識な考え方の癖が、自分の心と頭の中で働いて、行動を選択しています。

同じ顔の人が一人としていないように、人はぞれぞれオリジナルの思い込みを持っています。
今まで生きてきた環境や、親の影響、どんな情報にずっと触れてきたかによって、思い込みが作られています。

感情との向き合い方を身につける2回目のセッションでは、この思い込みを紐解き、自分で気づき、変えていくための関わりをしていきます。


感情との向き合い方を身につけると、自分の意思で決断・行動できる

前回のコラムで「自分の本当の気持ちは隠されていてわからない」とお伝えしましたが、それを感情をキーに紐解いていくのが2回目のセッションです。
自分の感情を理解し、"思い込み"に気づき、本当の思いを見つけることができると何が起きるか。

「自分がどうしたいか」がちゃんとわかっている状態になるので、自分らしく自分の意思で選択や決断、行動ができるようになっていきます。

何をしていると自分が幸せなのかがわかっていれば、それに向けて行動できるようになるし、逆に、何をしていると自分が辛いのか知っていればそれを避ける行動をとれるようになります。

自分の感情と向き合うことで、誰かがいいと言ったことじゃなく、誰かの期待に応えることじゃなく、自分が本当はどうしたいかを知ることができる。それが結果として行動を進めることにつながるのです。


やりたいこと、叶えたい夢、なりたい姿に近づくためにも、自分の感情としっかり向き合い、本当のありたい姿を思い描いていきましょう。
時間もお金も、そこに集中して投資することができるようになるので、自分が目指すゴールに向かって心地よく自分の力で歩んでいけるようになります。

Coaching Photo(コーチングフォト)を受けてくださる方が、どのように変わっていくのか、私も本当に楽しみです^^


受講後インタビュー動画はこちらから
俳優(女優)
自分の選択や仕事に納得できるようになった!やらなくてもいいことを手放して、大切にしたいものを選び取れるようになった


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