友達と赤点を競い合ってた話〜バカやるくらいでいい
大学受験終了後、息子から数々の武勇伝、もとい、暴露話がなされる笑
これらのエピソード、受かったから笑い話になるものの、リアルタイムで聞いていたら…
怒り?あきれ?
友達からの刺激もあり、高2で映像授業の塾に通い始めるまで、なんと、学校の定期テストで友達と赤点を競っていたというだ。
赤点にならないように競うのではなく、いかに赤点に近付けるか、ギリギリを攻めるか、というなんとも馬鹿な競い合い。
たとえば赤点が30点だとしたら、
え?おまえ34点?おれ31点!!
チキンじゃん!
みたいな。
先日その話を聞かされ、まあ、なんというか、苦笑いで無言になった。
リアルタイムで知らなくてよかった笑
主人は、
そのくらいバカやるくらいでいい
と。
決して真似してくださいと言える行動ではない、断じて。
けれど、大学生になった今、あの頃だからできる「バカ」があるとも思う。
学校主催の勉強合宿でエナジードリンク飲みながら二徹して友達と盛り上がった夜
二徹明けに野球部でぼーーっとし過ぎて先輩に怒られたこと
部屋にたこ焼き器を持ち込んでタコパした友達
部屋で線香花火をして床のカーペットを焦がした友達(バケツを3つ用意)
食事がおいしくなくて、昼休みに抜け出して買い出しに行ったり。(もちろん禁止事項)
あのころある意味好き放題していたから
浪人生活死ぬほどがんばれたのかもしれない
中高まともに勉強しなかったことは全然後悔していない
だそうだ。
賛否両論あるだろうが、我が家の場合、ということで。
ちなみにこの合宿棟は学校の敷地内にあったが、コロナで合宿行事が中止になり、それを機に廃止が決まり、宿泊できるベッドが備え付けられた部屋はすべて普通の教室に改装されたそうだ。
線香花火の焦げ跡も、今はない。