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「間接的な支援を」A・Hさん_早稲田生インタビュー#045
ーーまえがきーー
今回は前回取材したなづきさんと同じ「早稲田大学本庄高等学院出身」のHさん。
彼女はなんと「OVAL JAPAN」に所属している女子学生です。
OVALは、中国・韓国・日本に支部を設け3カ国で活動する学生団体です。
例年、東アジア最大規模の"国際ビジネスコンテスト(International Business Contest)"の企画・運営を行っています。
今年はその開催が困難であるため、OVAL JAPANはオンラインでビジネスコンテストYECを開催するとのこと
参照:https://www.oval-japan-official.org/
飯田:軽く自己紹介の方をお願いします!
Hさん:早稲田大学政治経済学部1年のA・Hと申します。
サークルはビジネスコンテストを運営している「OVAL JAPAN」という学生団体に入っていて、アルバイトは老人ホームで働いています。
ーー「本庄早稲田」ーー
飯田:ありがとうございます。
最初の質問ですね。Hさんはなぜ早稲田大学に入学しましたか?
Hさん:もともと早稲田の附属高校の出身なんです。高校受験の時、3年後に大学受験したくないなーって思ってしまって(笑)
片っ端から附属高校を受験してた感じなんです。
飯田:めちゃ気になってたことがあるんですよ。
附属高校って学校とか学生の雰囲気は勉強一色っていう感じなんですか?
Hさん:いやー、これがめちゃめちゃゆるいですよね(笑)
飯田:へーーー!意外でした。
高校受験の方めちゃめちゃ頑張ったっていう感じなんですか?
Hさん:結構頑張りました(笑)
飯田:ちなみに中学生の時は1日どんぐらい勉強してたんですか?
Hさん:だいたい10時間ぐらいですね。
飯田:......!?
10時間って飯田の想像と桁が1つ違ってました。
Hさん:大学受験はその代わり少ないですけどね(笑)
飯田:そっか。(笑)納得です!
ーー「1日10時間勉強(中学時代)」ーー
飯田:次の質問になります。高校受験の際に周りの中学生ってあまり勉強する人はいないと思うんですよね。(笑)
周りの空気に飲まれず、受験をやり切れた話についてお伺いしたいです!
Hさん:学校というよりかは塾を活用しました。
中1からずっと塾に通っていて週5ぐらい行ってました。
飯田:週5はえぐいっすね、、、
僕の周りの友人は私立を受験するという友達がいなかったので、正直勉強してなかったっすね。
Hさん:環境で変わりますよね!
ーー「OVAL JAPAN」ーー
飯田:次の質問になります。
加入しているサークル名と活動詳細を再度教えてください
Hさん:学生団体「OVAL JAPAN」といって、日中韓に三つの支部を置いてます。
年に1度インターナショナルビジネスコンテストという形で北京、ソウル、東京のいずれかの都市でビジネスコンテストを開催し、運営しています。
飯田:(やべ、、OVALってなんて訳すんだっけ、、、)
ちなみになぜそのサークルに加入しようと思ったんですか?
Hさん:2つあります。
国際的な視野でビジネスや経済を学びたいなと思い国際政治経済学科に入学を決意したんですけれど、ビジネスのことを間接的にビジネスコンテストの運営を通じて学んでいきたいなーっていうことと、企業の方とお話する機会って学生はなかなか無いと思うので、学生団体に入って企業の人とお話しする機会をたくさん設けられたらいいなと思い入りました。
飯田:しっかり目的をもってサークルを選んでますね。素晴らしいです!
ちなみにサークルに加入してよかったことがあったら教えてください。
Hさん:質が保証されてている点ですね!先輩方と面接をしてサークルに入るので。(笑)
あとは留学だったりとかおすすめのインターン先だとかいろんなことを教えてくださるので、視野が広がって楽しいです。
飯田:学生団体だから他大の人たちもいるんですよね?
Hさん:そうですよ。他大学の人ともビジネスコンテストの運営という目的で一緒に働いています。その中で部省等が分かれていまして、局ごとにそれぞれのお仕事をするという形になっています。
飯田:スケールが大きくてめちゃめちゃ先輩と話している感じします(笑)
ーー「マニュアルがない」ーー
飯田:次の質問になります。老人ホームのお仕事内容について教えてください。
Hさん:資格がないので、ヘルパーさんのお手伝いであったりとかお茶汲みであったりとか雑談を中心にお仕事しています。
飯田:介護士の資格がなくても仕事はたくさんあるんですね!
どうして老人ホームに働こうと思ったんですか?
Hさん:私の祖母が老人ホームの施設の方に良くして頂いたので、私もおじいちゃんおばあちゃんに何かしてあげられたらなぁと思って始めました!
飯田:アルバイトを始めてよかったことはありますか?
Hさん:そうですね。マニュアルが全くない仕事なので、毎日毎日仕事内容が変わるので、「この人は今日お出かけするからこの仕事がない」とか臨機応変に対応できるようになったことが良かったです。
飯田:マニュアルがない仕事って、考えて行動する必要性があるので今後の社会経験とかにいきそうなお仕事ですね!
ーー「SNS、ワンチャンあり」ーー
飯田:それでは次の質問になります。
大学生活で頑張りたいことを教えてください。
Hさん:附属高校の出身なので早稲田にはたくさんの友人がいるんですが、附属生以外知り合いをたくさん作りたいなと思っています。あとコロナ次第ですけど留学も!
飯田:せっかくの学生生活ですもんね(笑)
留学かああ。僕の早稲田ぐらし運営の同僚も帰国を余儀なくされました。
Hさん:そうですよね、、、
飯田:そういえば将来の夢とかはあるんですか!?
Hさん:具体的にこの職業に就きたいっていうのはあまりないんですけれども、間接的に世界、国際的に高齢者の人達を幸せにできる仕事につけたらなあと思っています。
飯田:めっちゃ共感できる!間接的っていうとどんな感じなんですか!?
Hさん:志望理由とも重なるんですけれど、政治経済とかビジネスを学んでいるから、実務的な部分をアルバイトで学んで、マネジメントという形で将来を間接的に助けられたらなあということでその夢を考えています。
飯田:ありがとうございます。カッコイイ!応援してます!
次の質問になります。大学生活を送る上で不安なこととございましたら教えてください。
Hさん:このままずっとコロナとなった時に学生生活が満足して過ごせないので鬱になりそうだなっていう感じなんですね (笑)
飯田:鬱って(笑)
サークルもオンライン活動って感じですよね!?
Hさん:そうですね…
飯田:コロナウイルスによって友達作りがすごい難しくなってるかなと個人的に思っているんですけど、Hさんてどうやって附属以外の人との関係はどうやって作っていますか?
Hさん:やっぱり、サークル探しは全部TwitterなどのSNS頼りになってる感じですね。
普通は、人に連れられて行ったとか紹介されたりとかですけど、、、
飯田:やはりSNS出の早めの動き出しが大切なんですね!
Hさん:そうですね。でもメリットもあるんですよ!
飯田:といいますと???
Hさん:サークル探しの質が良くなるんですよ!友達と行くよりも、自分流されず、目的をもってサークルを選ぶことができるのでメリットもありますね(笑)
飯田:なるほど。(笑)そういう解釈でもいいかもしれませんね(笑)
本日はありがとうございました。
Hさん:ありがとうございました。
インタビュアー:飯田亮太郎
構成・編集 :飯田亮太郎
Twitter:mayomayo_waseda
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