見出し画像

覇者

はじめに

今回、フットサル部のブログを読んでくださりありがとうございます。
稲月から指名を受けました、社会科学部4年の徐慶太です。

先ほど稲月君の文章にもあった通り、稲月君をフットサル部に誘った張本人です(笑)。
振り返ってみると、高校までバスケットボールに打ち込んでいた彼をフットサル部に勧誘したことは今思うと少し大胆だったな、とは思いますが、彼の持ち前の運動神経は時に私たち経験者を驚かせ、ユーモアに溢れたその性格はフットサル部を間違いなく輝かせてくれました。
当初、稲月君は他にもサークルに入っていましたが、彼自身で決断し、その上でフットサル部にコミットしてくれたことはフットサル部にとっても、彼の大学生活にとっても非常に意味のあるものだったのでは・・と思っています。
指名してくれた稲月君が僕について何も書いてくれなかったのは少し寂しく思いますが、ここからは私とフットサル部について少しお話できればと思います。

このブログを読んでくれている方は、フットサル部に入部を考えている方やフットサル部関係者、もしくは私の友人でしょうか。そんな中で、誰に向けて何を書こうか非常に悩ましいですが、特に決めることなく思いのまま書き連ねていきます。

一期一会

早速フットサル部創設の時に遡って思い出してみると、「人との出会い」ってすごく大切だなぁとしみじみ感じます。
私自身、入学当初は本当に色々なサークルの新歓に行って多くの人と出会いました。
ちなみに、次に指名するフットサル部代表の田中英智朗もそのうちの一人だったりします。
それ以外にも、今のフットサル部一期生の仲間ともサークルの新歓活動で出会い、フットサル部を創設する時にはほとんど全員顔見知りの状態でした(笑)。
やっぱり思うのは、田中をはじめとした一期生のメンバー同士が出会わなかったら「早稲田大学フットサル部」は存在してなかった。
私にとってフットサル部は大学生活の大半を占めていたこともあり、フットサル部が存在しないver.の大学生活を考えるとゾッとしますが、大学一年生の時に、色々なサークルに顔を出してみるっていうのはすごく大切なことだと思います。
出会いは機会を生み、機会は人生を彩る、みたいな感じで、様々な想いや背景を持った人と出会うことができ、その出会いは色んな機会に繋がっていく、その部分において早稲田大学は非常に恵まれている環境だと思います。
なので、これから早稲田大学に入学する学生は、もしフットサル部に興味を持ってくれていてもフットサル部だけじゃなく色々なところに顔を出してみてほしいなって思います。
その上で、フットサル部に入部する意思決定をしてくれたら、それ以上に嬉しいことはないので大歓迎です!
気づいたら新入生に向けてのメッセージみたいな感じになってしまったので、新入生じゃない人は軽く読み流してくれてたら嬉しいです(笑)。

気を取り直して

フットサル部は現在二期生、三期生と続々と入部し、30人を超える団体に成長しました。毎年の新歓活動も成功し、私たち一期生と同じ熱意を持って活動に取り組む後輩の姿は非常に輝いていて、頼もしく感じます。今後は私たち一期生もO Bとして支えていきますが、後輩には、早稲田大学フットサル部の顔として自覚を持って頑張ってほしいと思います。

まとめ

改めて、私自身フットサル部にどんな価値を残すことができたかは不明ですが、同じ目標を持ってこれまで活動でき、とても幸せでした。大学生活、長いようであっという間でしたが、フットサル部と一緒に歩んだ4年間に悔いはありません。

Ps. 私は5年生になりますが、来年しっかり卒業できるように頑張ります。

指導陣・同期・後輩たちへ

最後に、フットサル部の活動を通して関わった仲間や近藤さんをはじめとしたコーチ陣の方々、本当にありがとうございました。特に一緒に試合に出ていたセットのメンバー(英智朗・ようざん・阿部・りき・久保)と監督の近藤さん、「試合にもっと出せ事件」で一悶着あった床尾(仮)監督には非常にお世話になりました(笑)。
それぞれ各局面で色々あったけど、実はとても感謝しているし、それだけフットサルに対してアツく真剣に取り組んでいたということの表れでもあるので大目に見てくれると嬉しいです。
代表の英智朗にはいつも直接言っているから端折ります。
キャプテンとしてフットサル部をまとめてくれた龍馬は、メンバーの個性が豊かでまとめるの大変だったと思うけど、ここまでフットサル部が大きく、胸を張って誇れる組織になったのは龍馬がいたからだと思ってます。
4年間本当にお疲れ様。

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございました。
次に指名するのは我らがフットサル部代表の田中英智朗です。
文中でも少し名前を出しましたが、田中無しではフットサル部は語れません。
そのくらいの男です(笑)。
フットサル部全員から認められる「代表」である彼が何を語るのか非常に楽しみですね。私も非常に楽しみです(笑)。
これ以上持ち上げてしまうと書きにくくさせてしまいそうなので、この辺にしておきます。
では、一期生ラスト「田中英智朗」のブログをお楽しみに。

早稲田大学社会科学部4年 徐慶太


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?