[商品紹介]「蒙古タンメン中本 辛旨魚介味噌まぜそば」を想像でレビューすることになった

はじめに

平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。10月に入り、まるで永遠のように長く感じられた残暑も終わりを迎え、木犀の香りがほのかに漂う穏やかな秋になってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。秋の過ごし方といえばスポーツの秋、読書の秋など様々ですが、やはり私としましては食欲の秋を存分に楽しみたく、今回の記事の題材も秋の味覚とさせて頂きました。

秋の味覚としての自覚がある皆様。

本題

先ほどにも書いた通り、秋の味覚というわけで食品を紹介していこうと思います。今回紹介するのは、セブンイレブンと蒙古タンメン中本のコラボ商品、「蒙古タンメン中本 辛旨魚介味噌まぜそば」となります。
写真はこちら。

赤と黒と金を基調とした豪華なパッケージデザイン。「成人式　ヤンキー」で画像検索をすると似たようなカラーリングの特攻服を着たヤンキーの画像が3000件ほどヒットする。

かなり辛そうな見た目をしています。今からこれを食べるのかと考えただけで少し舌がひりつきますね。余談ですが、私は蒙古タンメン中本がかなり好きで、高校時代はよく友人と食べに行きました。こちらのカップまぜそばを食べるのは初めてなので、一体どんな味なのか非常に楽しみです。

下準備

さて、早速食べたいところですが、

"𝑻𝒉𝒆 𝒃𝒆𝒔𝒕 𝒔𝒂𝒖𝒄𝒆 𝒇𝒐𝒓 𝒇𝒐𝒐𝒅 𝒊𝒔 𝒉𝒖𝒏𝒈𝒆𝒓."
　　　　　　　　　　　　　-Socrates

空腹状態では何でも美味しく感じてしまうものだと言われています。実際今かなりお腹が空いているので、消しゴムやビー玉くらいならギリギリ美味しく食べられると思います。しかし商品のレビューをするのであれば、なるべく公正なジャッジをしたいので、何とかしたいところです。

そんなことを考えているうちに、丁度いい物を見つけました。

パッケージの反射によって本名、年齢、出身、経歴、年収が特定されないかヒヤヒヤします。

なんと白いブラックサンダーを発見。小腹が空いたらブラックサンダーと言われるくらいですから、これは非常に丁度いいのではないでしょうか。
いただきます。

う、うんめ～～～！！！！！！！！！
風味のあるココアビスケットが、北海道産ミルクで作られた贅沢なホワイトチョコレートに包まれ、絶妙なバランスの味わいとなっています。
皆様も是非お試しあれ。

実食

さて、空腹状態を脱したところで「蒙古タンメン中本 辛旨魚介味噌まぜそば」をいただきたいと思います。

と思ったのですが、よくよく考えたら昼のカレーの残りがあるので、そっちを先にいただこうと思います。

いただきました。出来立てのカレーはもちろん美味しいですが、少し置いたカレーもまた美味しいなと感じました。じゃがいもと人参の柔らかさが自分の好みで、あっという間に食べ終わりました。
写真を撮り忘れてしまったので代わりに地下鉄の画像を添付しておきます。

ランカスター・ゲート駅(イギリス)

ここで、何故かお腹がいっぱいになってしまいました。この状態では間違いなく「蒙古タンメン中本 辛旨魚介味噌まぜそば」を食べることは不可能です。
こんなはずじゃなかったのに。でもレビューするって言っちゃったしどうしよう…。

評価

★★★★★
黄色い麺に赤い液体がかかっています。味は辛旨といった感じで、同梱されていたトッピングの味がします。麺は小麦の香りがしていい感じ！

「蒙古タンメン中本 辛旨魚介味噌まぜそば」、サイコ～～～！！！！！

食べる際に使用するお箸。基本的に性能に差はない。

おわりに

すみません。ここまで書いた次の日にちゃんと食べました。蒙古タンメンのまぜそばはうまいぞ、と前々から聞いていたのですが、本当に美味しかったです。旨味がしっかりと感じられる絶妙な辛さ、魚介の香りはもちろんのこと、具がごろごろ入っているのも特徴で、かなり満足度が高い一杯でした。ごちそうさまでした！

生卵と一緒にいただきました。辛いのが少し苦手な人におすすめです。
生卵が苦手な人にはおすすめしません。