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招聘団体紹介企画『円盤の乗り方』vol.2

どらま館制作部の重村です!

今年度どらま館招聘団体「円盤に乗る派」を紹介する企画。『円盤の乗り方』と題して、インタビューや音声コンテンツをお届けします。(事前の企画紹介記事はこちらから)

vol.2となる今回は、どらま館スタッフと「円盤に乗る派」主宰のカゲヤマ気象台さんと一緒に演劇にまつわる素朴な疑問について、あーだこーだ悩みながら考える音声コンテンツになっています。

「演劇作品が『わからない』時ってどうする?」「私たちにとって演劇って必要?」といったトピックに対して、前編・後編併せて40分ほどお喋りしています。併せてお聞きください!

【前編】

0:00 イントロダクション
2:50 招聘団体とは
3:45 『円盤の乗り方』vol.2の発端
6:43 演劇見てわからない時ってどうする?
14:38 わからないに対する演劇・劇場の機能
15:33 観客を揺さぶる
17:55 演劇における倫理観
20:15 文化によるわからないの違い
22:19 劇場による作品の受け取り方の違い
23:15 日常に侵食してくる演劇

【後編】

0:00 演劇ってなんで必要?
2:30 演劇は健康にいい
6:18 社会にとっての健康
7:30 心の健康
10:30 人間の顔をたくさん見る
12:00 エンディング お知らせ等

編集後記(にいづま)

どらま館制作部週間01からカゲヤマさんとミーティングを重ねる中で、作品に対し私が抱いていた難しそうなイメージとは異なり、素朴な疑問に対し分かりやすい言葉で丁寧に説明してくださりました。

カゲヤマさんにインタビューをもとに紹介記事を作ったら円盤に乗る派と学生の距離が近くなるのではないかと思いました。インタビューのなかでも特にvol.2の演劇は健康につながるという話が興味深かったです。

コロナ禍で学生演劇は無観客を強いられ納得できない日々が続いていましたが、なんで必要か?と言われると「楽しいから、頑張ってきたから」などと思うように言語化できませんでした。

これからは、演劇の重要性や劇場の役割を演劇に関わっていない人にも伝わりやすい言葉で表現することが大切だと強く思いました。

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