9/29 ワセダ演劇:宣美会
こんにちは、どらま館制作部の冨田です。
この企画は、早稲田の演劇サークルで宣伝美術に携わっている人同士で、お互いの制作物の紹介を交えながら、情報交換もかねて宣伝美術について話をしようという企画です。
企画概要
企画名の通り、宣伝美術についてこぢんまりとおしゃべりする企画です。
当日は、これまで宣伝美術として携わった制作物を持ち寄ってもらい、zoomの画面共有を活用しながら、制作や宣伝美術に関して話していく予定です。
個人作業の多い宣伝美術という仕事だからこそ、制作物ができるまでの話や、後輩に引き継ぎたいと思っていることなどを気軽に話し共有できる場にしたいです。
また、これからサークルで宣伝美術に関わりたいと考えている方のために、見学枠も設けています。
日程
9月29日(水) 19:00〜21:00 @オンライン(zoom)
対象と定員
参加:
早稲田演劇サークルで宣伝美術に携わる学生(定員:8名)
見学:
早稲田演劇サークルでこれから宣伝美術に携わろうと考えている学生(定員:5名)
ご予約
もっと詳しく
私自身、何度か宣伝美術を担ったこともあり、学生会館で見かけるサークルの公演フライヤーにはずっと関心がありました。
そんな中、もはや1年半前になりますが、劇団木霊の『グレート・ギャツビー』の宣伝美術に関するブログを読み、制作時に何を考えてたんだろう、どんなデザインが好きなんだろう、といったことをいろんな人から聞いてみたいと思うようになりました。
この企画は、そんな私の「早稲田演劇サークルで宣伝美術に携わる人から、とにかく話を聞いてみたい」という素朴な思いを発端にしています。
そして、今回この会を企画したのは、サークルを超えて、宣伝美術のノウハウやスキルを共有したり引き継いだりする一助になりたい、と考えたからです。
宣伝美術において重要なことに、脚本家や演出家の意向をどう見せるかやデザインの視認性があり、制作者それぞれが様々な工夫を凝らしていることかと思います。
また、そこには制作者の「好き」が少なからず反映されているとも思っています。
「制作物を持ち寄ってください」と言われると身構えてしまいそうですが、そうしたことをラフに共有できる場としてこの会を使ってもらえたら嬉しいです。