10/3 円盤に乗る派×どらま館制作部企画 『演劇のすヽめ』
こんばんは!!どらま館制作部のにいづま久実です。
この記事では、円盤に乗る派×どらま館制作部企画『演劇のすヽめ』について紹介します。ぜひ最後までお読みください。
企画概要
この企画は、今年度のどらま館招聘団体である円盤に乗る派とどらま館制作部が協同で制作しています。三回目にあたる今回は、ゲストに俳優の平田満さんをお招きし、世代を超えた「演劇の価値」や「演劇の楽しさ」について探っていくトークイベントを開催します。
日程
10月3日 14:30-16:00
youtube 生配信(予約は不要です)
URL:https://youtu.be/9Qw94XgV5ks
もっと詳しく
皆さんにとって「演劇の楽しさ」って何ですか?
いま、演劇を続けることにはさまざまなハードルがあるかもしれませんが、それでも続けているのは「演劇の楽しさ」があるからだと思います。
今回は、私たちどらま館制作部とカゲヤマさん、日和下駄さん、平田満さんを交え、世代や立場、興味関心の違いを前提にした「演劇の楽しさ」について話し合う時間を持ちたいと思います。また、この記事の最後にアンケートを用意しました。そこで頂いた意見も当日の話し合いに取り入れたいと思います。
今回ゲストにお迎えする平田満さんは、早稲田大学在学中に演劇活動を始められ、現在も一線で活躍する俳優です。また、ご自身より若い世代の演劇人を作家・演出家として招いて自ら公演を企画されてもいます。
私にとっての平田さんは完全に「ごめんね青春!」ですが、皆さんはどうですか?学生演劇からテレビのドラマまで幅広い舞台を経験されている平田さんのお話が聞けるのがとても楽しみです。
登壇者の俳優 平田満さんと円盤に乗る派代表 カゲヤマ気象台さん、日和下駄さんのプロフィールです。
平田満
愛知県豊橋市出身。穂の国とよはし芸術劇場PLAT初代芸術文化アドバイザー。つかこうへい事務所にて俳優活動をスタート。映画・テレビ・舞台などに数多く出演。映画『蒲田行進曲』で日本アカデミー賞主演男優賞など受賞。主な舞台に『白蟻の巣』『星回帰線』『熱海殺人事件』など。2001年には舞台『こんにちは、母さん』『ART』で第9回読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞。『海をゆく者』、『失望のむこうがわ』で第49回紀伊國屋演劇賞受賞。2005年よりアル☆カンパニーを設立。『(お)もろい夫婦』以来、『父よ!』『失望のむこうがわ』などを制作。(アル☆カンパニーHPより)
カゲヤマ気象台
1988年静岡県浜松市生まれ。早稲田大学第一文学部卒。東京と浜松の二都市を拠点として活動する。 2008年に演劇プロジェクト「sons wo:」を設立。劇作・演出・音響デザインを手がける。2018年より「円盤に乗る派」に改名。2013年、『野良猫の首輪』でフェスティバル/トーキョー13公募プログラムに参加。2015年度よりセゾン文化財団ジュニア・フェロー。2017年に『シティⅢ』で第17回AAF戯曲賞大賞受賞。(円盤に乗る派HP)
日和下駄
1995年鳥取県生まれ。2019年より円盤に乗る派に参加。以降のすべての作品に出演。特技は料理、木登り、整理整頓、人を褒めること。人が集まって美味しいご飯を食べることが好き。下駄と美味しんぼに詳しい。
コロナで様々なことが普通ではなくなり、大変なことばかり目立ってしまう中、「演劇の楽しさ」を共有する時間はとても重要だと思います。
就職してからも演劇にがっつり関わる方、違う仕事をしながら両立する方、観る専門になる方、どうしようと悩んでいる方、さまざまな立場の方がこのトークショーを通して自分にとっての演劇の楽しさに向き合う機会になればいいなと思っています。
最後に、今回のイベントでは皆さんの「演劇との関わり方」をアンケートで募集しています。以下のフォームからぜひ回答にご協力ください!https://forms.gle/pvLRg5ar1HdGrobh6
皆さんのご視聴をお待ちしております!