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02/15 【講義】スタニスラフスキー『俳優の仕事』の矢印を辿る(プレ)

どらま館制作部週間「どらま祭」について

どらま館では2025年2月12日(水)~17日(月)に「どらま祭」と題して、さまざまなワークショップやイベントをまとめて開催します。どらま館noteでは各企画の詳細について紹介しています。「どらま祭」全体については以下のHPをご確認ください。


企画概要

20世紀ロシアの俳優・演出家コンスタンチン・スタニスラフスキーによる『俳優の仕事』を細かく読んでいく講座です。今回は第一部の前半第1章~第6章くらいまでを扱います。

『俳優の仕事』はいわゆる演技の指南書ですが、「架空の演劇学校の生徒の日記」という体裁で書かれているちょっと変な本です。しかしこの「日記」を辿っていくことでスタニスラフスキーが理想とする演技術に──知らず知らずの間に──導くことを目指して組み立てられています。その「見えない矢印」をつぶさに辿ってみようというのが本講座です。

この講座は、手塚夏子×高杉征司×浜田誠太郎『見えない矢印を巡る旅』の応援ファンド企画として構想中のものです。まだお試し段階ですが、おそらく「演技の正解」のようなものが分かるようなものではありません。「知らず知らずの間に導かれる」とはどういう事態かを黙々と観察していきたいと思います。

担当

浜田誠太郎

日時

02月15日(日) 19:00〜21:00

会場

早稲田小劇場どらま館 1F楽屋

定員

10名程度

参加費

1,000円

予約


※「どらま祭」各企画noteのマガジンはこちら

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