6/2〜7 技術班企画『うらかたり』
こんにちは。どらま館制作部の渡部真子です。
今回の制作部週間、私たち技術班ではnoteの記事を通して舞台裏方の仕事を皆さんにお伝えします。名付けて『うらかたり』です。
裏方が語る舞台の裏側の物語、うらかたり。気軽に覗いてみてくださいね。
企画概要
どらま館制作部技術班の中西空立(劇団木霊)と渡部真子(さわら小學校)が、それぞれ500字×3本のnote記事を通じて、これまで携わった公演の照明についてお伝えします。プランのこだわり、自信のあるところ、あまり納得いかなかったところ、など。普段は見られない舞台の裏側を、文章にのせてお届けします。
日程
6月2日(水)〜 6月7日(月)
どらま館noteにて毎日1本更新
もっと詳しく
裏方の仕事って、本来目立ってはいけないですよね。だから情報がなかなか得られないし、しかも何となく閉じたコミュニティに見えて、ちょっと怖く感じてしまったりしますよね。
でも、みんなそれぞれ「ものづくり」への愛があって、得意なことがあって、こだわりがあるんです。同じ「ものづくり」に関わる人たちの、そんな話を聞くのって、私はすごく楽しいなと思うのです。好きな作品のメイキング映像って観たくなりませんか?そんな感じです。
いつもなら、作品を見て内輪でそんな話をしたりもするのですが、最近はそうもいきません。なのでこれを機に、もっとたくさんの人に舞台の裏側を届けてみようかな、と思います。今回は照明の渡部と中西が担当しますが、今後、美術、舞台監督、制作、音響.......色んなスタッフの方のこだわりを届ける場になればいいな、と漠然と考えています。
私たちのこだわりを知って、「裏方ってちょっと面白いかも?」「この人と感性が似てるかも?」「一緒にものづくりしてみたいかも?」なんて、思って頂けたら嬉しいです。そして、ぜひ皆さんのこだわりも教えてください。
こういった小さな対話を通して、裏方のコミュニティを、もっと開けたものにしていければいいな、なんてことも、目指すもののひとつとして記しておきます。