広島の鉄道資料館・ヌマジ交通ミュージアムへ!|広8|
続き。今度は広島市の北のほうへ。
ここは広島高速交通新交通1号線(アストラムライン)の城北駅。ここからはアストラムラインで北を目指していく。
アストラムラインはPASPY導入の会社では唯一、自動改札機がある。
アストラムラインはいわゆる「案内軌条式」を採用している。コンクリ製の道をゴムタイヤで走る。首都圏で言えばゆりかもめがそう。乗り心地がいい。
長楽寺駅で下車。アストラムラインの本社を横目に歩くと、
着いた。ヌマジ交通ミュージアム。広島市の施設で、乗り物と交通をテーマに展示がされている。
船や飛行機、自動車、もちろん鉄道の展示も。
運転シミュレーターも!人がいなかったので何回もやった。
上の階には大きな模型が!鉄道だけでなく、さまざまな人の動きを支える乗り物たちが登場。近未来のスマートな街が見学できる。自分で運転とかしてみたい。
自動販売機もアストラムライン仕様に。広島高速交通6000系。1995年グッドデザイン賞。2025年までに引退するらしい。
屋上には広島電鉄650形電車が静態保存。1942年製造。1945年8月6日、この電車は原爆で被曝し、大破してしまった。今もなお広島市内で同じ形の被曝電車が走っている。
まとめ
この後、新白島までアストラムラインに乗り、山陽線経由でホステルに帰った。ヌマジ交通ミュージアムではいろいろな展示が見られて、とてもよかった。引退する前に、被曝電車にも乗ってみたい。
【乗りつぶし】
広島新交通1号線 城北→長楽寺 11.3km
【次回↓】
https://note.com/wase_voyage/n/n827a146d0d44
早稲(@wase_voyage) 07.18.21執筆
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?