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Prompt Baseで販売されている画像を真似してプロンプトを作ってみた！レトロなハロウィーンのポストカードとポスター編

Wasawo＠AIイラスト生成部_chat_fun

こんにちは、Wasawoです。
このTipsではプロンプトベースの画像を真似たプロンプトを作成して実際に画像生成してみる事をやっていきます。基本的な流れは③の基本事項まとめのページにて公開していますので、初めての方はまず基本事項まとめページを見てくださいね。

  1. 参考文献

  2. 実際のプロンプト（ミッドジャーニーとCopilotで試しています）

  3. 基本事項まとめ

参考文献

実際のプロンプト

そして私が参考にして生成した画像がこちら

１、ハロウィンの仮装をした子供
２、ハロウィンの仮装をした子供達の船旅
３、ハロウィンの仮装をした子供達の満月イベント

今回、要素を抽出したプロンプトです。

1,ハロウィンの仮装をした子供
Style by Nell Blaine and Kestutis Kasparavicius, vintage illustration, [mountaintops, blue sky and sun] children in pumpkins and Halloween costumes, Romantic --ar 54:71 --v 6.1

2,ハロウィンの仮装をした子供達の船旅
Style by Nell Blaine and Kestutis Kasparavicius, vintage illustration, [starry sky and a full moon reflected on the seash, pumpkins on airships and children in Halloween costumes] children in pumpkins and Halloween costumes, Romantic --ar 54:71 --v 6.1

3,ハロウィンの仮装をした子供達の満月イベント
Style by Nell Blaine and Kestutis Kasparavicius, vintage illustration, [Full moon reflected in starry sky and seaside, pumpkins and] children in pumpkins and Halloween costumes, Romantic --ar 54:71 --v 6.1

今回の変更を加える部分は１箇所です。
簡単なタイトルと物語であればChatGPTで生成できます。
どこが引数なのかをわかりやすくするために引数のコードに「【】」を付けました。
「【】」は引数としてわかりやすくしているので、実際にコードを入力するときは「[]」を外して下さい。
「3,ハロウィンの仮装をした子供達の満月イベント」を参考例に紐解いていきましょう。イラスト感を増したい場合は「--niji 6」を追加してみるのも良いでしょう。

  1. Style by Nell Blaine and Kestutis Kasparavicius, 　←固定要素「作風：ネル・ブレイン、ケストゥーティス・カスパラヴィシウス スタイル」

  2. vintage illustration, 　←固定要素「ヴィンテージイラスト」

  3. ★[Full moon reflected in starry sky and seaside, pumpkins and] 　←可変要素「満月が星空と海辺に映っている。」

  4. children in pumpkins and Halloween costumes, 　←固定要素「カボチャとハロウィーンの仮装をした子供たち」

  5. Romantic 　←固定要素「ロマンティック」

  6. --ar 54:71 　←固定要素「画像の縦横比率」

  7. --v 6.1　←固定要素「バージョン情報」

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そしてCopilotで生成した画像

ニュアンスが近い画像が生成されました。

Style by Nell Blaine and Kestutis Kasparavicius, vintage illustration, [Full moon reflected in starry sky and seaside, pumpkins and] children in pumpkins and Halloween costumes, Romantic

今回の変えるべき箇所は１つ。何も難しい事はありません。(ChatGPTの得意分野である物語の生成を行えば無限にストーリーが作れます。)
重要なのは必要な要素が何なのか、見たものをそのまま画像生成AIに伝える力が重要であると言えます。(使用するツールによって出力は異なるので、色々と試してみるのも新たな発見があって良いですね。)
ポイントは対象物がなんなのか、どんな外見をしているのかをプロンプトで詳細に伝える事だと思います。見たものをそのまま真似るを基礎ベースとして、生成していく内に真似るよりも良いものが偶然出来上がったりするのも楽しみの一つですね。
今後も真似っこシリーズを進めていきますので、気になる方はどうぞ他の記事も是非ご覧下さいませ！今回は参考元から似たような画像が生成できました！Wasaoでした。

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