【学びメモ】 Audible 『定年英語』
遅まきながら、Audible、始めました!
とある会で、忙しく働かれてる方なのに、Audible利用によって年に3桁の数の本を聞いたということが印象に残り、3ヶ月無料のキャンペーンに乗るかたちで始めたというわけです。
物語を聞きたい!と思ったけど、そうすると、速度は標準にしなきゃ風情がない。
まずは、日中動きながら聞きたいので、ビジネス書や自己啓発系で、1.5倍速で聞くことにする。
そんなわけで、たまたま目についた英語の本から聞き始めました。それは、、、
『定年英語』by 田代 真一郎
タイトルが良くありません?
「全力少年」的な(笑)
耳読なので、体系立てて書くのは合わないように思います。
従いまして、これはいいアイデア!という点につき、ランダムに思いつくまま書いておく。
学んだこと
■英語、学ぶのは遅くはない
著者は、定年後、同時通訳になっている。英検1級、TOEIC満点!!
■英語を話す前に、伝える上では知識が重要! 知識があれば、アドバンテージになる
字面で訳しても伝わらない!大切なのは伝える内容。
例)
❌直訳:西側から雲が流れてきます。
⭕️意訳:天気が下り坂です。
■仕事(好きなこと)を通じて英語を学ぶのが効率的。もう、地道にやるしかない
・著者の英語力アップ方法(会社)
会議の準備は完璧に(専門単語を叩き込むとイメトレ)
会議での会話は内容が専門分野に特化されており、限定的
週一回の定例会議の準備、会議をひたすら繰り返すと、かなりの実力アップになった
・単語帳の活用
案件ごと(例えば、医療、自動車、東京オリンピック)に単語帳を作成し、徹底的に覚える
エクセルシートで作る
意味だけでなく、発音、アクセントも大事
■スピーチの音読
キング牧師やオバマ大統領のスピーチ
感想
聞いていて、思ったことを正直にいうならば、
英語の勉強を著者のように徹底するのは難しいのでは?ということ
とはいえ、語学学習のヒントはたくさん得られました。
やはり、①英語を使う必要性が強いこと、②英語をツールとして認識し、あくまで大事なのは伝えるコンテンツであり、そのコンテンツが仕事や好きなこと(すなわち、使う頻度が高いこと)であることが要素となる。
これ、なんとなくわかってる!と思ってしまいがちですが、
本当にわかっていたか?
また、わかっていたなら、なぜ行動に移していないのか?
自問するきっかけになりました。
私、会社退職したから、ちょっとした定年みたいなものです。笑
これからインバウンド観光ガイドにチャレンジしたいので、英語が必要!
伝える内容を調べて、しっかり理解して外国人観光客をおもてなしできるようになりたいなと思ったのでした。