蒸溜所の詳細について
プロジェクト公開から1週間、引き続き皆さまのご支援お願い申し上げます。
既存の建物
元々はJAさんの集荷場として使われていた鉄骨スレート造の倉庫で、建物の広さが約300坪。
建物に関する資料もなく、築年数も不明。
少なくとも50年くらい前からこの場所にあったと地元の方から聞きました。
今回、今では使われなくなってしまったこの場所を、ラムの蒸溜所として新たに甦らせます。
建築士
今回、蒸溜所の設計をお願いしたのは「長谷部久人さん」
愛媛県今治市の長谷部久人建築設計事務所の代表で、設計を手掛けた「空を飲むオフィス」が2017年の第30回日経ニューオフィス賞 四国ニューオフィス奨励賞を受賞するなどしている実力派の若手建築家で、ご縁があり設計をお願いしました。
全体コンセプト
長谷部さんとは、我々のラム作りのストーリーや思いが伝わるように何度も打ち合わせ重ね、そこから紡ぎだされたコンセプトを軸とした空間設計をしていただきました。
見学コース
格子状に組まれた木材が特徴的なエントランスから続く見学コースでは、ガラスが嵌め込まれたこの格子状の窓から仕込みや蒸溜の様子を窺うことができます。
BARスペース
オーセンティックなBARを彷彿とさせるカウンター。
ここでは蒸溜所でできたラムを試飲したり、行く行くはバーテンダーの方を交えたイベントなど企画したいと思っています。
販売エリア
販売エリアでは、蒸溜所限定のラムや和三盆をはじめとした東かがわ市の特産品等を取り扱う予定です。
次回はクラウドファンディングに寄せていただいた応援コメントを紹介したいと思います。
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