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【自然散策】 朝ドラ『らんまん』 セダム・マキノイ

新しい朝ドラが始まりました。

かつて、長女が中学校図書室から借りてきた本を思い出す。
そうそう、写真を撮っていました。

以前、長女が借りてきた本をパラパラ読んで…。

以下引用

学名:セダム マキノイ(マンネングサの仲間で、牧野が発見したもの、の意)
(日本での名前:マルバマンネングサ)

25-27歳牧野。
牧野富太郎が、その名前がわからずロシアの植物学者マキシモヴィッチに送った植物標本の中に新種と認められたものがあり、マキシモヴィッチは牧野の名前を入れた学名をつけたと返信。

マキシモヴィッチが自分の研究をみとめてくれたという証を見、牧野は、以前から願っていた…日本の植物誌(植物のデータベース)を作り上げる決意をする。

「日本の植物には、日本の植物学者が研究して学名をつけ、世界に発表するべきだ。」

27歳牧野。
日本の植物に、日本人によって初めて、新種「ヤマトグサ」に学名をつける。

引用終わり


マルバマンネングサ
マルバマンネングサ

↑これらは、ある場所にて撮影したもの。マルバマンネングサ…
私は山歩き+山野草撮影が趣味で、これを撮りに行きました。

牧野博士は執念深いロマンチストであったでしょう。

新しい朝ドラの主人公は、牧野博士がモデル。
そして、ドラマ終わりには、見覚え・聞き覚えのある山野草の名前・画像が出てきて、楽しい。
今日などは、「天狗」を名乗るお侍の旅人が出てきて、これはこれは…(ΦωΦ)フフフ… 家紋やら話した内容から、これはあの方だな?と思わせるニクイ演出でした。幕末からが舞台です、この方、もうすぐ京都で暗殺されるのかな……😢
話の本筋とは関係ない人物の登場でしたが、楽しめました(*^^*)

朝ドラ。朝の、出勤前の楽しみになりそうです。


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