見出し画像

妻とぶらりとふたり旅 藁焼き編(高知市内)

「鰹の藁焼き」で一杯!この旅の楽しみの肝。いよいよそのときがやってきた。
ただ、少し不安。時間が流動的だった為店の予約をしていない。
平日の木曜日だし予約なしで大丈夫かも。ネットで調べていた有名店に飛び込むも予約のみの受付で玉砕…意気消沈してトボトボと裏筋へ。「本場だからどこでもきっと美味しいはず」とふたりで励まし合いながら店を探す。そこに「わら焼き」の文字が飛び込んできた。
迷わず入店。迷わず注文!「鰹の藁焼きと土佐鶴をぬる燗で!」

間近で見ると迫力がある!
「ボワッ、パチパチパチッ」
新鮮な身の表面が黒く煤ける。
油がほんのり表面に浮いてきたら火から離す。
時間にして2分とかからず出来上がり。

親指ほどある切り身の厚さにビックリ!
好みの薬味と塩でいただく(ネギ・みょうが・ニンニク・わさび・玉ねぎ・かいわれ)
脂が程よく乗り藁の香ばしい風味もバツグン!お酒との相性も良かった。
今まで食べた鰹のタタキ史上ぶっちぎりの首位、2位とは20ゲーム差…って感じ。
写真よりも身はルビー色。新鮮さが窺える。

欲が出てきて他の店にも行きたくなった。
ふらふらと歩いていると「ひろめ市場」にたどり着いた

とても木曜日とは思えないほどの賑わいで活気があった。有名店も出店していた。

薬味の種類がなく、塩も少し振ってあるだけ…フードコートなので仕方ないが残念…
厚切り鰹はもちろん美味しくいただきました。
「ひろめ市場」には和洋中の飲食店が有り観光客だけでなく地元の人向けにもなっているよう。雰囲気はサイコーだった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?