廃れた遊びも工夫すればデジタルに勝てる(2つの方法を紹介)
こんにちは
スマホやSNSと言った通信技術の発達により、生活様式は大きく変わってきました。
学校の授業や講演会などでzoomが用いられるなど、この1年だけを切り取っても時代(と言ったら大げさかもしれませんが)は大きく変化しています。
デジタル化は良い側面もありますが、やはりコミュニケーションの減少を引き起こしてしまいます。
この記事では定番のもの(非・デジタルのもの)が廃れてしまう理由と、新しいもの(デジタルのもの)に淘汰されないために自分たちができることについて書いていきます。
廃れてしまうのはパターンが一定だから
ワンパターンだとすぐに飽きられてしまいます。というのも新しさがないからです。
しりとりを想像してみると分かりやすいと思います。
リンゴ→ゴリラ→ラッパ→パンツ→…
毎回がこれの繰り返しですよね(笑)
変化のないものは飽きられて、最終的にはオワコン化してしまいます。
そういった点ではTwitterやInstagramなどは常に新しい情報であふれかえっているため、見ていても飽きないです。
1 表現方法を変える
これに関しては表現のしかたを変えるというのが、解決策の1つです。
具体的には言葉で表現する「しりとり」から絵で表現する「絵しりとり」に変えたのです。
これはかなり好評で小2の弟と遊んだ結果、2時間も続きました(詳しくは以下の記事に書いています)。
2-1 「めんどくさい」が生んだ(その1)
また自分は顔じゃんけんという遊びを考案しました。
「グー」→口を閉じる
「パー」→口を最大限に開く
「チョキ」→口を横に開く
というのがルールです(ちなみに、なるべく目を見開いて変顔にするというのが暗黙の了解です)。
じゃんけんと言えば手で表現するもの。足で表現するというものならありますが、顔で表現するのは自分たちにとっては新鮮でした。
実はこの遊び、弟に「じゃんけんをしよう」と言われたのがきっかけだったのです。
自分は弟と一緒に風呂に入っているのですが、体を洗っていて手の空いていなかった自分はできませんでした。仕方なく、代わりにそれっぽい表情をしたのです。
それ以来、弟もすっかりハマって2週間以上たった今でも続けています。
2-2 「めんどくさい」が生んだ(その2)
アルプス一万尺も「廃れた定番」の1つだと思いますが、自分はこれを後ろ向きでやってみたら意外と面白かったです。
最近のことなのですが、弟に「アルプス一万尺をやろう」と誘われました。
ちょうどその時、自分はピアノを弾いていました。
弟に後ろから声をかけられて振り向くのが面倒だったため、後ろを向いたままアルプス一万尺をやったのです。
弟からのウケもよく、爆笑をかっさらえました。
おわりに
情報収集をすることで常に時代の流れに敏感になることも大事なことです。
しかし自ら新しいアイデアを出したりすでにあるものを別の視点から見たりするということも大事なことだと自分は思います。
これからも遊びはデジタルに逃げないようにしていきたいです。