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明日へ向かう言葉 2024.12.3

人間はひとくきの葦にすぎない。
自然の中でもっとも弱いものである。
だが、それは考える葦である。

                    ブレーズ・パスカル(哲学者)

人間は、大自然の中で生きている。
その強さに、癒されることもあれば、恐怖に怯えることもある。

大地に立つ我々は、水辺に佇む葦の一本に過ぎないかもしれない。

しかし、この葦は知恵を絞る。
どんなに苦難の前に立とうとも、
時に頭を使い、時に仲間と力を合わせて、
その生命力を繋いできた。

”考える”ということは、非常に尊い。

”考える”方向性、
”考えすぎないこと”
”結果から考察すること”

生まれながらにして賜ったこの能力(脳力)を、
どんなに目まぐるしく環境が変化したとしても、持ち続けたい。


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