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「待つ」は、「育む」こと。
世の中はとにかく効率化、タイムパフォーマンスを要求されている。
稼ぐという方法も「最短最速で」という向きも存在する。
そういう自分も、AIを学んだりしている。
情報収集可能なスピードが、放っておいたら加速度をどんどんと上げる。
そんな中焦る気持ちも、当然生まれてくる。
ただ、待つことは本当に悪いことだろうか。
待つことは「何もしないこと」「停滞」ではない。
未来のビジョンに向けて、しっかりとビジネスのフレームとコンテンツを磨き、受け入れる準備をする。
「内なる成長の期間」なんだ。
毎日ウミガメのような、僅かな僅かな歩みではある。
しかし確実に毎日アウトプットすることで、確実に潜在意識に刻み込まれていっている。
その中に、必ず答えとなる要素が積み上げられていっている。
無意識に身体が自分の天命に向けて、動き出している。
自らとの壁打ちをした果てに、本当に得るものを待とう。
降りて来る自分の本心の声に耳を澄ませて。