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自分への質問力

日々、自分に対して何かを問うこと。

「問い」の出し方って人それぞれあると思うけど、
皆さんはどんな「問い」を自分にかけておられるだろうか。

私はポジティブでいられるとき、
何か問題が起こったとしても、

「じゃあ、どうやってここを乗り越えようか。」
「どんな手段があるだろうか?」

そう問いかけてみる。


しかし、ネガティヴな時は

「何でこんな問題が起こったのか?」
「どうしてこうなってしまったのか?」

そんな問いかけになりがちである。

この両者を比較してどうだろう?
自身へのアウトプットの差、メンタルへの影響の差は、歴然である。


やっぱり見通しが立たなかったり、
この先どういう不安があるかわからない時、
解決の糸口が見つからなかった場合、
ネガティヴな問いかけになりがちである。

しかしそこはひとまず深呼吸。

自分を追い詰めない。
自分で自分を磔にするような問いかけはしない。


これは、他者からの影響で自分の身に降りかかった時も同じ。

自分や他人を責めまくって解決できるのなら、話は早い。

そうじゃないから、どんどん次々と不安に駆られる。

「さて、どんなことから始めようか」と、

まずは一歩先、
できれば二歩先の解決を描く。
そうすることで、少し光明が差し込んでくることが、得てしてある。


「でも、そう簡単にうまくいかない時もあるんだよね」

そういう時もある。
かくいう私も、瞬間的に取り乱すことは結構ある(笑)

でも、その降りかかった問題自体が、
何らかの意味があるのであれば、それは気づきのチャンスだと思うことに
最近はしている。


今すぐに、より早くという問題はそもそも簡単に乗り越えられる。
長期的、ロングスパンに横たわる問題こそ、腹を括って付き合ってみる。


うまくその問題に付き合うために、
自分に対して1ターン毎に、良質の質問を投げかける。


この姿勢こそが、
「神様は、その人に解決できない問題を与えない。」
結果を産む、そのように考えている次第である。



ご一読ありがとうございました。
今日も書けるという喜びに、感謝。

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