明日へ向かう言葉 2025.1.12
年齢というのは、自分自身がつくってしまっている概念にあてはめられている部分がある。
山本 博(アーチェリー選手)
「若い」「年寄り」という概念は何と比較しているのだろう。
「年取ったな」と思わば、老けた感覚になる。
「まだまだ若い」と闘志漲れば、気持ちまで若々しくなる。
年齢を刻むというのは、ただ単に歳を重ねることだろうか。
10年前、
まさかこうして執筆しているかなんて、考えてもみなかった。
確かに、体力は若い方が有利かもしれない。
でも書くことは、
自分と向き合うこと、そして毎日が新しい気づきの連続。
一つ年をとって、一つ視点を増やす。
そうすれば、いくつになっても光を放つことはできる。
そのことを忘れずに、明日もペンを走らせる。