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明日へ向かう言葉 2025.1.31
何かを失ったときは、必ず何かを得るものです。
今日一日をきちんと生きることです。
グランマ・モーゼズ(画家)
何かを失った時、ショックや寂しさ、悲壮感は大きい。
しかし、必ずしも起きた事には意味がある。
人生という長いスパンでみると、必ずそこには物事が好転する前兆になる場合もある。
何かを失えば、何かを得る。
その繰り返しで人生は前進していく。
目の前のことはつらいかもしれないけど、
明日、明後日と過ぎていけば、それはどんどんと過去になっていく。
そして、明日は必ずやってくるのである。
一時的には過去となったことに意識がとられるかもしれない。
でもそのことを、「意味があったこと」にすることは出来る。
時の流れが本当に僅かながらも、水滴が一粒したたるように
少しずつ少しずつ流してくれる。
そして私たちは過去を肯定しながら、前を向いて進むことができる生き物なのである。