記憶が見つめるあした。
変わろう、変わろうとすると、
ずっと「変わろうとするけど変わらない」自分になる。
まずは、手をつけてみること。
白紙に書き出してみること。
アイデアとして動かしてみることで、そこから連想の連鎖反応が起こる。
「私」のコンテンツは、「あなた」にはない。
その逆も然り。
スープの味が「だし」から生まれるように、
つみ重ねてきた人生の軌跡から、抽出される原液がある。
ルーツを探訪してみてみて、過去の自分と対話すること。
それは記憶の癒しとなり、「その時」の自分を受け入れらるようになれば、
それはもう豊かな明日への始まりとなる。