体系化への、ささやかな抵抗

生き方について、
「正解」「不正解」
「合っている」「間違っている」はない、と書いた。

私は、というと
今までの人生はこれが正解という「答え」ばかりを求めすぎていた。

サラリーマンをしていると、
”効率化””生産性”を求め、「正」となる答えを求められることが多い。

全否定する訳ではないし、
そこを改善することによって、働きやすくなる恩恵はたしかにある。

でも、
気づいたら、一週間同じことを繰り返している。
そこに満足している、甘んじている自分が間違いなくあった。


その生き方を否定するのではなく、

「これは本当に自分が望む生き方なのか。」
「本当に魂が望むこと、喜びを感じることは何なのか?」

今、ずっと「問い」を立てている。


人生の後半、体系化されつつあった生き方に、ささやかに抵抗している。

抵抗することによって、色んな感情は湧き出てくるし、
自分が変わらないといけないから、その部分ではしんどい面はある。


その中で、少しばかりのヒントはある。
「誰かのために、何かをする。」

自分が主役になるのはいいが、
誰かの役に立つことをしてみる、考えてみる。
まずは今の自分に、できる範囲で。

その範囲を広げる為の学びをやり続け、
発信に反映してみよう。

静かに、そう自分と約束するのである。



ご一読ありがとうございました。
今日も書けるという喜びに、感謝。





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